10月18日武蔵野市民文化会館でバンベルク交響楽団の演奏を聴いた。
指揮は楽団首席指揮者のジョナサン・ノットで、曲目は、ピエール・ロラン・エマールのピアノでJブラームスのピアノ協奏曲第1番と、Jブラームスの交響曲第1番だ。
昨年11月に武蔵野へ引越してきて、近くにある武蔵野市民文化会館へ行き、クラシックの公演がいろいろ行われているのを知った。年千円の会費を払い武蔵野文化事業団の会員となり、まず申込んだのがこの公演だ。宣伝には、東京公演の最高席は2万1千円、武蔵野なら6千5百円とあった。4月5日に何度も電話し、数時間後にようやく予約がとれた。そして半年待ち、ようやく当日の10月18日になった。
久しぶりのクラシックで、やはり生の迫力には圧倒された。指揮者は若いだけあってスピードに溢れた指揮で、こ気味よい演奏だった。ピアノは、勢いはよいのだが、いくぶん硬い音のように私は感じた。Jブラームスの交響曲第1番は、「ベートーヴェンの交響曲10番」とも呼ばれているようだが、ど素人の私は重厚さは感じたが、ベートーヴェンらしさは感じられなかった。
両方とも50分ほどの曲なので、合計2時間半かかった。楽しめたのだが、じっと座っているクラシックがキツイ年寄りになってしまった。
会場は満席だが、平均年齢は60歳近くではないだろうか。日曜日の午後2時開演でも若い人の姿は見当たらない。クラシックも団塊の世代とともに消え去るのか?
バンベルク交響楽団の前身は、ナチス・ドイツ支配下のチェコスロバキアで、ドイツ系住民によって創立され、ドイツの敗戦後、チェコからドイツへ逃れた楽団員が集結しバンベルク交響楽団を創立した。
なお、バンベルクはドイツ中部、オーストリアとの国境近くにあって、バイエルン州の中心都市だ。
楽団はドイツにあるが、指揮者のジョナサン・ノットはイギリス人で、ピアノのピエール・ロラン・エマールがフランス人と汎ヨーロッパだ。
指揮は楽団首席指揮者のジョナサン・ノットで、曲目は、ピエール・ロラン・エマールのピアノでJブラームスのピアノ協奏曲第1番と、Jブラームスの交響曲第1番だ。
昨年11月に武蔵野へ引越してきて、近くにある武蔵野市民文化会館へ行き、クラシックの公演がいろいろ行われているのを知った。年千円の会費を払い武蔵野文化事業団の会員となり、まず申込んだのがこの公演だ。宣伝には、東京公演の最高席は2万1千円、武蔵野なら6千5百円とあった。4月5日に何度も電話し、数時間後にようやく予約がとれた。そして半年待ち、ようやく当日の10月18日になった。
久しぶりのクラシックで、やはり生の迫力には圧倒された。指揮者は若いだけあってスピードに溢れた指揮で、こ気味よい演奏だった。ピアノは、勢いはよいのだが、いくぶん硬い音のように私は感じた。Jブラームスの交響曲第1番は、「ベートーヴェンの交響曲10番」とも呼ばれているようだが、ど素人の私は重厚さは感じたが、ベートーヴェンらしさは感じられなかった。
両方とも50分ほどの曲なので、合計2時間半かかった。楽しめたのだが、じっと座っているクラシックがキツイ年寄りになってしまった。
会場は満席だが、平均年齢は60歳近くではないだろうか。日曜日の午後2時開演でも若い人の姿は見当たらない。クラシックも団塊の世代とともに消え去るのか?
バンベルク交響楽団の前身は、ナチス・ドイツ支配下のチェコスロバキアで、ドイツ系住民によって創立され、ドイツの敗戦後、チェコからドイツへ逃れた楽団員が集結しバンベルク交響楽団を創立した。
なお、バンベルクはドイツ中部、オーストリアとの国境近くにあって、バイエルン州の中心都市だ。
楽団はドイツにあるが、指揮者のジョナサン・ノットはイギリス人で、ピアノのピエール・ロラン・エマールがフランス人と汎ヨーロッパだ。