私は、季節にかかわらず毎朝、起きてから鼻が出続けてなかなか止まらず、ティッシュの山を築くことになっていました。副交感神経から交感神経への切り替えがうまくいかないためだろうと考えて、ここ数か月、起きると真っ先に蛍光灯を5分以上眺め続けることにしました。こうすれば、一応鼻がグズつくくらいで治まるようになりました。蛍光灯でなく朝日を眺める方が良いのですが、起床は5時15分に決めているので、この季節ではまだ日の出前なのです。
そこで、空が明るくなった頃、交感神経の切り替えを確実にするために、このところベランダに出て空を眺めています。今朝、遠くに富士山がくっきり見えました。
夕方、どれどれ富士山はと、ベランダに出ると、16時26分、夕陽が落ちかけて、富士山がシルエットになりかかっていました。
16時30分太陽は沈み、富士山のシルエットがくっきりとなりました。
振り返り、東南の空を見上げると、月が見えました。「上弦の月だったっけ 久しぶりだね 月見るなんて」と吉田拓郎の「旅の宿」を思い出しました。
右側が光っているのが上弦の月だと中学の時(?)に覚えことはまだ忘れません。