7月1日のカナダディ(独立記念日)をまたがって7日間、カナダのバンクーバーを訪れた。
以下、多分10回に渡ってご報告。
バンクーバーは2007年以来5回目の訪問で、2007年には周辺観光も含め2か月滞在して遊び回っていた。このブログでも「カテゴリー」の「バンクーバー」をクリックすると83回分がずらずら出てくる。
ダウンタウンならどこもかしこも知っているつもりだったが、前回2017年から6年ぶりで、変わったところもあって、ダウンタウンでも道に迷うことになった。
到着日の翌々日、カナダプレイスに行き、観光案内所で市内地図をもらい、48時間有効で、乗り降り自由の循環型バス“HOP-ON, HOP-OFF”の券を買った。
アラスカへのクルーズ船だろうか、大きな船が。
前回2017年に来た時には工事中だったオリンピックのメディアセンタービルが完成し、現在屋根に草が生えたコンベンションセンター(?)になっているようだ。
ホテルのコンセルジュに行って「7月1日はカナダの建国記念日で何かイベントがあるのか、イングリッシュベイでの花火は?」と聞いた。
「11時から18時にカナダプレイスで催物があるが、花火は、バンクーバー市には金がないのでやらない」と笑いながら教えてくれた。いくつかの郊外市では花火を上げるようだが。
そこで7月1日に再びカナダプレイスに行くために、“HOP-ON, HOP-OFF”を捕まえて、チャイナタウンを通ると、何やら御祭りが。
カナダプレイスに着くと、舞台が設営されて、誰かが歌っている。
TVクルーもご登場。
自撮りする人もいて、皆ウキウキ。
そういえば、2007年にも同じような光景を見たことを思いだした。
屋台(?)も出て、バンクーバーにこんなに人がいたのかと思うほどの人込み。
大蛇にこわごわ触る男の子と、ちょっと離れて見ている女の子。
ともかく、前々日とは打って変わって、ただただ人、人、人のカナダプレイスでした。
明日の「バンクーバー旅行2023 (2)ギャスタウン」に続く。