スタンレー・パークにあるバンクバー水族館Vancouver Aquariumに行った。
入口前にはネイティブ・アートのブロンズ製のシャチが鎮座する。
シニア料金$42.45を支払って入館。
くらげJellyfishは、ゼリーJellyからきている言葉だろうが、宝石jewelryからと間違いそうなほど美しい。
展示方法も工夫を凝らしている。
近づいて見ても懸命に動いているような気がしてカワイイ。
変なクラゲと思ったら、“Plastic Bag Jellyfish”とあった。要するにプラゴミの被害を訴える展示だった。
イソギンチャクが英語で ”sea anemone” 海のアネモネと言うのを知った。う~ん、アネモネねぇ~。
ヒトデは英語でstar fish。そのままじゃん。
なんやこれ?と思ったが、どうも蛇の脱皮した皮のようだ。
そばに小さなカエルがいたのだが、蛇がいないことを祈ろう、と思ったら、カエルの名は「マダラヤドクガエル」らしく、蛇が食って死んでしまったのでないことを祈ろう。
アカアシガメRed-Footed Tsortoise.
鴇色(ときいろ)よりはるかに鮮やかなショウジョウトキ。
旨そうだなと思ってパチリ。アマゾン川に生息する食用魚・コロソマ。
「幼魚は銀色で胸部が赤く、ピラニアと酷似する。これは、ピラニアが共食いを避ける性質を利用し、ピラニアから襲われないためであると考えられている。」(ウィキペディアによる)
カリフォルニアナマコGiant Sea Cucumber。ナマコは英語でSea Cucumber。覚えやすいし勉強になる。
ナマケモノと聞くと、「ああ、あのゆっくり動くの」と馬鹿にしていたのに、英語でlazy personと聞くと、ちょっといやな感じ。
ラッコsea otter。Otterはカワウソ。絶滅危惧種で、現在、国内で飼育されているのは3匹だけだという。
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