グランビル橋の下にあるフォールス・クリークに浮かぶ約500mの半島。いわゆる市場(いちば)であるパグリック・マーケットを始め、レストラン、ショップが並ぶ。
48時間乗り降り自由の ”Hop-On, Hop-Off” バスの7番Granville Island Bus Loop で降りて、人の列に続いて歩く。
20世紀初頭に工場街として栄えていたころのコンクリート工場が派手にペインティングされているGiants。左のビルが変な形。
Broker’s Bay?にはヨットが一杯。
新鮮な食材がそろうパグリック・マーケット。大好物のブルーベリーとマンゴスチンなどをご購入。
かって良くお世話になった日本人の店員さんがいる魚屋さん。指で指し示すだけでなく、「3枚におろして、アラも下さい」などと注文できた。
大道芸を実演中。観客に助手をお願いして、積み上げたグラグラした台にいかにも危なげに登る。
その上にようやく立って、ナイフ投げ。
それだけのことを、ああだ、こうだと大げさな口上を述べて、時間を引き延ばしながら演技する。こちらも暇だからいいけど。
以下、ダウンタウンのいくつかをご紹介。
知ったかぶりして、ホテルからカナダプレイスに歩こうと思って、たどりついたのは反対側のイエールタウン。オサレナな街なので、ついでにぶらつく。
ロブソン通りの東の突き当りにあるBC Place Stadium。5万人収容の開閉式屋根を持つ、カナディアン・フットボールやコンサートなどが開催される。
ロブソン通りとホマー通りの角にあるバンクーバー中央図書館。古代ローマを思わせる建物だ。
ダウンタウンのところどころにある道案内板。お世話になりました。わかりやすく、何度も救われました。わざわざ持参したアイパッドとモバイルWiFiは、街中では使う気になれなかったし、肝心のときにはWiFiがつながらなかった。デジタル好きの私もアナログに完敗し、乾杯。
空港でも施設でも男子用小用トイレはこんな形が多かった。設置位置が低いのはたいてい一つだけ。あきらかに子供用で誇り高い日本人でちびの私には使えない。つま先立ちで不安定なまま高い位置のものを使わざるを得ない。人種差別だ!
この形が望ましい「みんなのトイレ」なのだ。
貿易港で港町でもあるバンクーバーのハーバークルーズが次回。
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