6月末から7月初めまでカナダのバンクーバーで涼んでいた。気温は20度少々だが、日差しは強い。湿度が低いので日陰はひんやりする。半袖シャツで出かけるが、建物によっては冷房がきついのでカーディガンが手放せない。
今日は、ダウンタウンの北西、イングリッシュ・ベイに突き出た約400万平米のスタンレー・パーク Stanley Park。
かっては、二人乗り自転車で一周したこともあるのだが、いまや夢のよう。
スタンレー・パークの入口近くは、公園はもとより、散歩に最高なイングリッシュベイが近く、しかも勤め先のダウンタウンにも通えることから人気の地域となり、ビル群が乱立したという。
右手遠くにカナダプレイスに停泊するクルーズ船が見える。左手の三角形の屋根が並んだ建物は船が入るお宿(船庫?)。
洒落た建物は、“The Vancouver Rowing Club”でアスレチッククラブ。年3万円と書いてあったが、安いんじゃない?
スタンレー・パークは、ハイキングトレイルと自転車道で一周できる。
花を咲かせたこの大木の名は、
拡大したが不明。
枯れ木というよりゲイジュツ。
頭上を水上飛行機が、
Burrard Inletに着水した。観光? バンクーバー島への通勤に使っている人もいると聞いた。
公園の名前の由来になったカナダ総督ロード・スタンレーの像。
乗り降り自由の循環型バス“HOP-ON, HOP-OFF”が停車する“Stanley Park Pavilion” 。バラ園と水族館の近くだ。
バラ園
スタンレー・パークには、ライオンズ・ゲート橋を見下ろすプロスペクト・ポイント、巨木が並ぶ林間道など見どころ満載だが、省エネ旅行の今回はパス。
なお、スタンレー・パークを約1時間で一周する馬車もあるが、大人$50と高め。
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