hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

パースの鳥

2006年11月01日 | パース

アパートの窓の外にはBottlebrush(花が本当にビン洗い用ブラシの形をしている)の花にしょっちゅうおおぜいの鳥が群がっていた。10月に入り、花がしおれてくると、めったにこなくなった。

     

鳥は、オオムの仲間のRainbow Lorikeetが多く、鋭く、けたたましい声で鳴き、沢山来るとうるさい。人をあまり恐れない。

     

ついでミミダレミツスイWattlebirdかミツスイHoneyeaterの仲間だと思うのが良く来た。近づくとすぐ飛んでいってしまうので望遠のないカメラでは良い写真が撮れない。



おなじみのカラスの仲間のWestern Magpieはどこにでも居る。



喉のところが赤いので、ミミダレミツスイWattlebirdの仲間のSpiny-cheeked Honeyeaterだと思う。



ちょうど飛び上がって逃げるところなので伸び上がっているが、Yellow Wattlebirdだろう。



Red-Browed Finchだ。まさに赤い眉毛をしている。



モモイロインコGalahだ。



コクチョウBlack Swanの親子で、子どもはだいぶ大きくなり、グレーと黒のまだらになっている。



カモの一種Australian Wood Duckの親子。子どもは羽毛がフワフワしている。



カモメ

     

トキの一種Straw-Necked Ibisが逃げ、飛んでいく。

     

オオバン Eurasian Coot の親子の写真。親はくちばしが白いが、子どもは赤い。同種のバンDusky Moorhenの親はくちばしが赤い。子どもは見たことないが白いのかもしれない。そうなら、黒鳥の子は白く、白鳥の子は黒いのと同じだ。



ウの一種little Black Cormorantで、日の当たるところで良く羽根を広げて乾かしている。



カモの仲間で、喉に袋があり、尻尾が魚のようなMusk Duckの雄。Muskとは麝香(じゃこう)のこと。


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2 コメント

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Unknown (M)
2023-04-18 14:05:15
Musk Duckも普通に見られるのでしょうか?もしそうならとても楽しみです
以下、失礼ながら幾つか訂正を

鳥は2、3枚目はSinging Honeyeaterかと思います(黒い線の下に黄色の線もあるはず)

WattlebirdはRed Wattlebirdです(spiny-cheekedではないです)赤いのは耳垂れです 
トキはWhite Ibisですね ストローネックは羽が黒いです
鵜は顔が白いですからGreat Cormorantになります Little Blackよりかなり大きいです

私もカメラはコンパクトデジカメなので、なかなかいい写真が撮れませんが、パースでは固有種がたくさん見られたらなあと思っています
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Mさんご指摘ありがとうございます (冷水俊頼)
2023-04-19 07:03:54
パースで撮った写真の鳥について間違いの指摘ありがとうございます。
私、オーストラリアの鳥の本を買って調べただけの素人で知識もないので、ご指摘の通りだと思います。
なにぶん17年前のブログで、鳥の本は捨ててしまったし、その後パースには行っていませんので、無責任ですが確かめることができません。
パースは市街地が小さく、自然が近いのでいろいろな鳥を観察する機会も多いと思います。お楽しみください。
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