パース市内では何といっても無料のCATバスが便利だ。バス停は写真のように大きく分かりやすいし、ルートとバス停の場所を示した地図も運転手席などいろいろなところで手に入る。前と真ん中から乗降りし、乗るときは手を上げなくても立っていれば止まるし、降りるときはブザーを押さなくてもたいてい止まる。
City以外へは一般のバスが便利なのだが、どのバスに乗って、どこで降りるかなどが分かりにくい。人に聞くのが一番だが、目的の通り、地名などを入力するとルート、バス停や料金が地図つきで示されなどいろいろな調べ方ができる http://www.transperth.wa.gov.au/ (英語)にアクセスしてからの方が良い。
市内観光の2階建てバスは派手で目立つ。パトカーは日本のものと同じようなものもあるが、写真のパトカーも多い。後ろは護送用のおりなのだろうか?今度直接確かめてみたい。
レンタカーを借りてPetrol Stationスタンドに行ったとき戸惑ったのは、3種類あるガソリンのどれを入れるかだった。Unleaded無鉛ガソリンだと思ったのだが、色が前のスタンドでは黄色になっていた。この色はスタンドによって異なるようだ。
また、交通ルールは車は左側通行だし、日本と大差ないが、異なるのはRoundaboutと呼ばれるロータリーで、先にロータリーに入った、つまり右側の車が優先の規則だ。
とくにパース市内は一方通行が多く、交差点での右折禁止が多い。ピーク時間帯だけ右折禁止になるライトでの禁止マークもある。たいていの標識は日本とそれほど変わらず推測がつくが、郊外で見かけたこの標識は最初何か分からなかった。
答えは簡単。停止地点がこの先にあるとの標識だった。そういえば手前の標識は8角形のマークだった。