山崎ナオコーラ
1978年9月15日福岡県北九州市生まれ、埼玉県育ち、東京都在住。本名山崎直子。
國學院大學文学部日本文学科卒業後、会社員。
2004年「人のセックスを笑うな」でデビューし、文藝賞を受賞、芥川賞候補。
2006年『浮世でランチ』で野間文芸新人賞候補
2008年『カツラ美容室別室』で芥川賞候補、『論理と感性は相反しない』で野間文芸新人賞候補
2009年「手」で芥川賞候補、『男と点と線』で野間文芸新人賞候補
2010年『この世は二人組ではできあがらない』で三島由紀夫賞候補
2011年『ニキの屈辱』で芥川賞候補
2013年『昼田とハッコウ』で野間文芸新人賞候補
2016年『美しい距離』で芥川賞候補、2017年島清恋愛文学賞受賞
他の著書に、『美しい距離』『母でなくて、親になる』『ニセ姉妹』『ミライの源氏物語』『あきらめる』など。
その他、、対談集『男友達を作ろう』、エッセイ集『指先からソーダ』『かわいい夫』
2012年に一歳年上の書店員男性と結婚し、2016年に37才で第一子を出産。
目標は、「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい」。