私の田舎暮らしの食事の基本ルールは(1)生存(2)コスパ(2)時短だ。つまり、生きて行く為に安く手軽に作れる最低限の食事だ。美味しいかどうか味の優先度は低い。しかも私は性格的に徹底追及する問題がある。目標を立てそれ以外は犠牲にしてでも徹底的に追及してゆく。
典型例は夕食用の味噌汁のユニークな作り方。一口大に切ったイモ・ニンジン・カボチャを冷凍して使う。昼食後に鶏肉と豆腐に昆布を追加して温め、最後に出汁入り味噌を加え火を切って放置する。夕方温め直して食べる。出汁が行き渡って美味しいと家内に教わった。だが、私がやると毎度安定してマズイ。
同じ手数なら美味しい方がいいに決まっている。コスパ改善の目的で使っていた鶏肉を、最近本来の豚肉に戻し旨味も戻った。豚肉は多少高いがこの程度で味が良くなるならいい。鶏肉でも美味しくなる料理法があるかもしれないが、時間をかけて調べる気もない。
冷凍食がお店並みに美味しいと家内に教わり、最近では週1-2回はパスタ等の麺類とか餃子など冷凍品を頂いている。だが、失敗例もある。ハンバーグ等は纏めて業務用を買う。以前業務用の冷凍サバを買ってその臭さに辟易したことがある。今回は8個380円のキューイを買ったら酷い味、食べたくないが「基本ルール」に合致しているので食べない訳には行かない。まだ、5個残っている。
徹底追及する「やりすぎ」性格は家族がいない田舎生活で発揮される。何をやっても文句を言われないのでついついやり過ぎるのだ。
先週バドミントン練習で腰を痛めて以来、代わりに「寺巡り」で始まった故郷の「未踏の地」を歩き倒している。3日前に自宅から肱川の下流に歩き、五郎を過ぎ春賀で橋を渡り戻る、途中五郎駅の対岸の小高い洒落た住宅地に立ち寄った。約2万歩、2駅の距離なのに坂を上る時ふくらはぎがつった。自慢すると、今年の春も高尾陣馬縦走往復の約5万歩30km歩けた足なんだけどな。
翌日は実家から2km離れた中学校の裏山にある神社に行った。途中参道前の集落で聞いたお年寄りは神社があると知らず、逆に若い娘が道を教えてくれた。それだけで最近は参拝する人がないと思った。かつての舗装道を登るレアな体験をした。舗装道路の先に小さな神社が今にも壊れてそうにたたずみ、石柱や石灯ろうのみ健在だった。万歩計を見ると15千歩だが山歩きは思ったより厳しかった。
山道から高い目線で故郷を見ると、山影のあちこちに見たこともない集落を見つけた。どういう人が住んでいるのか、空き家かも知れない、その周りの田畑が放棄されているかも、どうなっているのか気になる。だが、どうやってそこに辿り着くのか道がわからない。Googleマップではわからない。後2-3か月故郷にいるので機会があればトライしてみたい。
実家の修理を建設会社にお願いして完了したはずだったが、裏側の1回の雨樋の修理漏れがあった。今週月曜日に大工さんが来て素早く修理してくれた。たわんでいた雨樋を水平に補強し、落ち葉で詰まっていた縦の樋を掃除してくれ、雨で腐っていた柱を補強してくれた。短時間で仕上げる職人技に感心した。営業や大工さんと懇意になり、又お世話になる関係を築けたと思う。■
典型例は夕食用の味噌汁のユニークな作り方。一口大に切ったイモ・ニンジン・カボチャを冷凍して使う。昼食後に鶏肉と豆腐に昆布を追加して温め、最後に出汁入り味噌を加え火を切って放置する。夕方温め直して食べる。出汁が行き渡って美味しいと家内に教わった。だが、私がやると毎度安定してマズイ。
同じ手数なら美味しい方がいいに決まっている。コスパ改善の目的で使っていた鶏肉を、最近本来の豚肉に戻し旨味も戻った。豚肉は多少高いがこの程度で味が良くなるならいい。鶏肉でも美味しくなる料理法があるかもしれないが、時間をかけて調べる気もない。
冷凍食がお店並みに美味しいと家内に教わり、最近では週1-2回はパスタ等の麺類とか餃子など冷凍品を頂いている。だが、失敗例もある。ハンバーグ等は纏めて業務用を買う。以前業務用の冷凍サバを買ってその臭さに辟易したことがある。今回は8個380円のキューイを買ったら酷い味、食べたくないが「基本ルール」に合致しているので食べない訳には行かない。まだ、5個残っている。
徹底追及する「やりすぎ」性格は家族がいない田舎生活で発揮される。何をやっても文句を言われないのでついついやり過ぎるのだ。
先週バドミントン練習で腰を痛めて以来、代わりに「寺巡り」で始まった故郷の「未踏の地」を歩き倒している。3日前に自宅から肱川の下流に歩き、五郎を過ぎ春賀で橋を渡り戻る、途中五郎駅の対岸の小高い洒落た住宅地に立ち寄った。約2万歩、2駅の距離なのに坂を上る時ふくらはぎがつった。自慢すると、今年の春も高尾陣馬縦走往復の約5万歩30km歩けた足なんだけどな。
翌日は実家から2km離れた中学校の裏山にある神社に行った。途中参道前の集落で聞いたお年寄りは神社があると知らず、逆に若い娘が道を教えてくれた。それだけで最近は参拝する人がないと思った。かつての舗装道を登るレアな体験をした。舗装道路の先に小さな神社が今にも壊れてそうにたたずみ、石柱や石灯ろうのみ健在だった。万歩計を見ると15千歩だが山歩きは思ったより厳しかった。
山道から高い目線で故郷を見ると、山影のあちこちに見たこともない集落を見つけた。どういう人が住んでいるのか、空き家かも知れない、その周りの田畑が放棄されているかも、どうなっているのか気になる。だが、どうやってそこに辿り着くのか道がわからない。Googleマップではわからない。後2-3か月故郷にいるので機会があればトライしてみたい。
実家の修理を建設会社にお願いして完了したはずだったが、裏側の1回の雨樋の修理漏れがあった。今週月曜日に大工さんが来て素早く修理してくれた。たわんでいた雨樋を水平に補強し、落ち葉で詰まっていた縦の樋を掃除してくれ、雨で腐っていた柱を補強してくれた。短時間で仕上げる職人技に感心した。営業や大工さんと懇意になり、又お世話になる関係を築けたと思う。■