一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

備忘録10月25日・いつも以上にくだらない話なので、読むには及びません

2024-10-25 13:49:10 | プライベート
7月8日の記事のつづきになるが、その内容は、我がスマホの調子が悪くなり、ソフトバンクのショップでSIMを交換してもらった、というものだった。その際に店員のお勧めのキャンペーンで、1年間限定でソフトバンクからY!mobileに乗り換えた。この間は、月15GBだったものが、データ使い放題になる。肝心の料金は、それまで月に約2,700円かかっていたが、約3,500円になる(ちなみに1年を過ぎると、この支払いが月約6,900円になるので、またソフトバンクに戻らなければならない)。支出は多くなるが、ソフトバンクから補助金2万円が出るので問題はない。しかも電話の通話実績があまりないことから、いままでの定額1,000円から、掛けた分だけの支払いに代えてもらった。
というのが概要で、これで大いに得をしたと思ったのだが、よくよく考えるとそうでもなかった。
まず、データ料の年間約9,600円の超過分は、2万円の補助金が出るから、むしろ儲けたと思っていた。
ところがよく考えてみると、上記掛け放題の1,000円がなくなったから、いままでのソフトバンクなら、支払いは月1,700円前後となった。だが今回のシステムの提示額約3,500円は、すでに掛け放題の1,000円分が抜かれていると思う。あの若い店員は、この額を提示したあとに掛け放題の解消を申し出たと思うのだが、ここでは突っ込まない。
結論としては、私の支払い額が1,700円から3,500円に上がったということだ。すると、年間の支出増が1,800円×12ヶ月の21,600円となり、2万円の補助金をもらっても足が出てしまうのだ。
むろんこの間、今回のウリである「データ見放題」があるのだが、私もそこまで動画は見ないので、そこまで恩恵は受けない。結局、得したようでそうでもなかったのである。
じゃあ今回の契約を止めればよかったことになるが、今回のキャンペーンは、SIMカードの交換が条件になっていたと思う。結局、このキャンペーンは受けざるを得なかったということだ。だからこの1年間は、せいぜい動画を見るしかない。

それよりも今回の仕様変更で、神経質になっているのが電話代だ。調べてもよく分からなかったのだが、我がスマホで電話を掛けると、「30秒22円」のようだ。だがこれ、月に長電話をすると、1,000円くらい軽く越えてしまう。
だからスマホで電話をするときは迅速に内容を話し、すぐに切り上げることにした。
否、家にいるときは固定電話で掛けるようにした。
ところがある時、スマホのソフトバンクアプリを見ると、固定電話を掛けたあとに、電話代があがっていた。我が固定電話はその料金もソフトバンクに払っている。もしやその関係で、固定電話の通話料も高くなっているのではないか。そう疑念を感じたら固定電話も使いにくくなった。
そこできょう25日は一日時間があり、午前中は外出する用事があり、会社に電話する要件があったので、公衆電話を使うことにした。
財布に10円玉が残っていたので、使う。話は1分以内で終えなければならないが、用件が済んだあとに、私が電話口の女性に「社員番号を申し上げましょうか?」と余計な一言ったのがマズかった。その瞬間に切れてしまったのだ。いやあ、1分は短い!
仕方ないから、私はテレカ(懐かしい名詞だ)を使う。幸い、「3度」が残っていた。これなら最初からテレカを使えばよかった!
今度は別の女性が出たので、改めて用件を言わなければならない。それも終わり、受話器を置く間際、残り度数を示す「2」が「1」に変わった。えっ、もう!? 落ちるのが早いよ! 40秒くらいしか経ってなかったんじゃないの?
……しかし、受話器を置く間際に数字が減る後味の悪さ、久しぶりに味わった。
結局、節約しようとして30円分も使ってしまった。
私は帰宅し、改めてNTT東日本の、固定電話→固定電話の料金を調べてみる。すると今年1月に料金改定があり、全国一律3分9.35円だった。
たしかソフトバンクはNTTの料金を肩代わりして払っていると、あの店員は言っていた。その言葉を改めて信じるならば、家から掛けていれば、たった10円で済んでいたのだ。
ただ、ふつうにスマホを使っていたら、1分余の通話があったから、66円かかっていたことになる。
いずれにしても、これからは固定電話をできるだけ利用することにする。
コメント
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