神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

人口減少問題

2021年10月24日 18時25分49秒 | 病気と健康
コロナ感染者の減少と規制の緩和で人流が一気に増えた感じがします
昨日までは冷たく強い雨や強風で人出もなかったけど、今日は快晴の日曜と言うことで先週までの日曜の4倍くらい食事のお客様が来ました
4倍と言ってもコロナ前に比べたら半分程度ですが、それでもデリバリーや小人数の会席なども増えてきて内臓脂肪が一気にダウンしたくらい動いています
体重もついに先週の63.0から62.9に減って、理想の62.0に近づきました
高校生の時は50.0だったので、これでもずいぶん太った、というかっ高校時代が痩せぽちだったのです。
それにしても最高72kg台まで行ったのですから9kgは減りました、早寝早起きのおかげだと思っています

おさらいですが、肝臓は働き者で24時間休まず働きます、起きているときは様々な負担が胃腸にかかり、血液が汚れたり異物が入ったりで
肝臓は血液浄化などのための通常業務に忙しい
人間が寝ると、ようやく肝臓の仕事も減っていき、ついにはやる仕事がなくなる、すると働き者の肝臓は仕事を探す
そして一番身近な内臓脂肪の掃除を始めます、すなわち内臓脂肪を分解させて消化していくので内臓脂肪率が下がる
こうしたことで早寝早起きは脂肪を減らすのに効果的、しかも時間帯が決まっていて深夜11時頃が重要な時間帯、いくら寝てもこの時間に起きていると効果ないらしい

日曜日でも朝になると魚市場に行く、魚があるわけでもないが昨日買った魚の買い掛け伝票を取りに行って自販機の飲物を飲む、そして店に行く
今朝は飲物を飲みながら好天のもと2000坪はありそうな広い市場の駐車場を見ていた
私が50歳くらいまでは、この駐車場は8割がた仕入れに来た魚屋の車でびっしり埋まっていました
それが今ではどこでも自由に止められるガラ空き状態になった、セリが始まる時間でも10数台だけなのです
荷捌き場内の魚だって注文品しかなく、契約地元漁師が水揚げした魚箱が10個20個セリにかかるだけで、セリ時間は10分程度
昔のように30分1時間なんて言うのは夢の夢です

今年生まれた子供数が最低の85万人とか言っていた、我々が330万人、一ヶ上からの団塊世代は400万人いたのだからずいぶん減ったものです
人が減るということは口数が減る、だから食べ物も衣類も子供用品も売れ行きが悪くなって当たり前です
逆にこれから20年、高齢者サービスの業種は繁盛するでしょうね
医療関係、高齢者施設関係、薬品製造、介護そして葬祭場など

私が生まれてまもなく市町村合併がおこって近隣の10数か町村が一つになって人口55000ほどの市になった
それがどんどん減って平成の大合併前には3万人そこそこだった、それが平成大合併で再び5万人に返り咲いたが、令和の今すでに4万人を切ろうとしている
田舎の人口減は早い、結婚数が激減、結婚しても生まれてくる子供数も少ない
高齢者はどんどん亡くなっていく
高校を卒業すると8割がた町を去って都会に行く、町に大学や専門学校がないのも原因だ、仕事も選ぶほどないし、戻ってくるのは行ったうちの1~2割
だから高齢夫婦の二人暮らしばかりになる、普通なら男が先に逝く、だが女性の一人暮らしは案外元気が良い、
わが家の近くにも90前後の女一人暮らしが何人もいる、立ち話をして、花いじりを楽しみ、畑仕事に毎日通う
みなさん杖もつかずシャンシャンと歩いているのには驚きます

それでも100まではなかなかむつかしいから、空き家が増えていく
我が家の隣も空き家、そのあとは空き家が無くなって空き地になる、店の周りはこの10年の間に10数軒分も空き地が増えた
田舎は日本の縮図、都会と言えども減少傾向にある、恐ろしいことだ