神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

大晦日までの三日間 神社のこと

2023年12月29日 15時04分13秒 | ライフスタイル
 昨日のカニゆでは3時間もかかって終わらず、残った小さなカニは廃棄しようと思ったが、カニの命を思うと「命をいただいてこそ成仏」と思い直し、今朝から続きをやった、1時間で終わった。
それからが忙しくて、午前午後と友達の家を配り歩いた。

その後、市税、電気料、ガス水道料を郵便局とコンビニで振り込み
それから山の神社へお札をもらいに行った。
今住んでいる家は神社まで徒歩2分、山の神社は車で10分の所にある。
近くの神社は、延喜式にも出てくる古い神社で、町の中心となる一の神社、町の有力者が支えて大晦日から正月まで万人の参拝客でにぎわう。

一方、山の神社は1000戸ほどの地区の神社だが、半数以上は一の神社に行く
二年まいりも初詣も一の神社とは比べ物にならないほど少ない氏子の参拝だ
我が家は父が今のここに住んでから、一の神社のお札をお祭りしているが、ここは息子に任せて、私は山の神社のお札をいただいて前の家の神棚にお祭りする。

神社へは鬱蒼とした林を抜けていく

先日の雪がまだ残っていた


山麓から一気に30mほど登る

もう2年以上空き家だが、私が65年間住んだ家なのでホオッテおけない。
山の神社の神主さんとは三代にわたってお付き合いがあるから尚更だ。
能登半島から何百年か前に今のところにやって来た神社だと先代の神主さんから聞いたことがある。
故人となった先代は飲んべい神主で、いろいろ武勇伝がある、ある意味名物神主だった。 今でも時々思い出す、祝詞をあげていても酒の気が抜けていなかったり、結婚式のあとで刺身を肴に酒をコップ一杯飲むのが楽しみだった。
およそ神聖な神主ではなかったが、本人はそれをウリにしていた。
二代目は巫女さんで私より少し年上、今日も神主さんの自宅へ行ってお札をもらったが、その時出てきて「おやまあ久しぶりでなつかしいわ」とすぐに私をわかって話しかけて来た。
私は、この土地から離れたが、許す限り空き家の我が家には、山の神社のお札を祭って守ってもらう。

今日は、これから風呂の大掃除をして、そのあと年賀状を書く。
明日は新湊へ今年最後のドライブ、帰ったら神棚の清掃と飾りつけをしてベランダの掃除をする。
31日は正月の「おせち」を作る
はんぺんを使って伊達巻を作り、数の子、鮭の焼き物、越中かまぼこ、鮭の昆布巻、海老フライ、海老の黄身焼き、自家製大根の鱠、つー君に頂いた山菜塩漬けの煮物、タラコとツキコンの子和え、煮豆、椎茸、人参、細竹、焼き豆腐、コンニャクの煮物、チーズなど

31日の歳とりは、妹夫婦がすき焼き用の極上牛をお歳暮にくれると言うから
すき焼き、そして年越しそばを食べて、つー君に頂いたシャンパンを飲む。
正月は実業団対抗駅伝を見てから初詣、久しぶりにおみくじでもひいてみようあとは酒でも飲んでのんびりかな、
2日3日は箱根駅伝を見ながら一杯やるか・・・・・
そうだ3日は友達同士の新年会に招かれているから、そこで初顔合わせかな
今年の正月はのんびりのんびり。