神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

第31回全国中学駅伝 岡山京山中学史上2校目アベック優勝 

2023年12月17日 15時48分04秒 | マラソン/駅伝
3k-2k-2k-2k-3kの5区間で48校が競う女子は、岡山京山中学が初優勝、岡山県としても初優勝だった。
アンカーの黒田六花選手は全中1500mのチャンピオンだ、父親も法政大学で箱根を走り、長男は青山学院で正月の箱根出場に挑んでいるとか
他の兄弟も皆、中距離のトップレベルだと言うことだ。
北信越勢は、そんな強豪に49秒差で食らいついて富山県の大沢野中学校が2位に入った、3位以下に大差をつけての2位だった
これまで富山県は4位が最高だった、大沢野は高山へ通じる41号線沿い、富山市の南に接する町である、
長野県も駒ケ根赤穂中学が6位入賞、新潟県は五泉北中学が、3区40位から4区、5区で頑張って32位でフィニッシュ。

男子は3km✖6区間、京山中学が優勝、見事史上2校目のアベック優勝を果たしたが、勝負はゴール直前まで死闘の一騎打ちとなり、わずか1秒差で山口の国府中学に競り勝った。
石川県の能登半島の真ん中にある中能登中学が3位に入った
長野県の赤穂中学は男女アベック出場、男子は12位だった
富山県は新潟県に近い東部の入善町の入善中学校が代表で25位、新潟県は上越市の中郷中学が37位で終わった。
新潟県はのんびりな県民性のとおり、なかなか上位に入ることができない
個々の選手にはオリンピックに出場するような全日本クラスの良い人材を輩出しているのだが。

今日走った選手の中から将来、高校駅伝、都道府県対抗駅伝、大学駅伝、実業団と活躍する選手が出てくるのだろう。




北信越大相撲事情

2023年12月17日 08時44分18秒 | 大相撲
 また嫌いな季節が巡ってきました。
昨日は朝から雨が降り続きましたが、昼近くから2時間ほど急に日が差してきして温かくなったので、部屋干しの洗濯物を急いでサンルームに移した。
短時間で薄物は乾いてラッキーだった。
夜から天気は急変して、風が吹き始めると寝るころには激しくアラレが窓に打ち付けて来た。
朝起きてみると、道路も屋根も真っ白になっていた、けれどうっすらとしていて、水っぽいのでテレビで言う60~70cmというのは山間部の事
ただ気温は昨日より10度以上も下がって4~5度くらいと冷え込む。
 

 北信越とは福井、石川、富山、新潟、長野の5県を指す
高校野球も春と秋は北信越大会といって、この5県で争う。
今年の米の出来は北信越が特に酷くて、前年比100を切ったのはコメどころが多く、秋田、新潟、富山、福井、長野、あとは愛知など僅かな県
それはさておき、テーマの大相撲、北陸と言っても福井は遠すぎて情報が少ないのでOffとして4県を対象に考える。
なんといっても石川県が優秀で今は少し下火だが、幕内にはベテラン遠藤、そして初場所初入幕確実な大器、大の里、十両には幕内経験者の輝、来場所初十両の欧勝海、4枚目に深井(11月場所)、三段目に落ちたが幕内の土俵を沸かせた炎鵬も石川県出身だ。
元横綱では筋骨たくましい投げ相撲の輪島がいた。

富山県は大関再起を狙う朝乃山だけで、後は三段目以下
長野県も元大関の御嶽海だけで、こちらも三段目以下だけ
新潟県はもっと悪くて、三代目豊山が引退して幕下38枚目の元十両朝乃若がトップ、以下黒姫山、丸勝、謙信の4人が幕下だ。
三段目の王輝は十両経験者。(以上11月場所の地位)

ところが、今新潟県が大相撲で湧いている
それは新潟県の西端、能生町にある海洋高校(旧能生水産高校)相撲部が原因
能生中学、海洋高校と相撲留学生が合宿生活を送っている
高校相撲では海洋高校は全国クラスの強豪である
そしてこの一年で相撲部出身者が目覚ましい活躍をして最も勢いがあるのだ
その一番頭が新入幕確実の大の里(石川県)、十両には高橋(福島)が上位に、続いて幕下から初場所新十両確実の欧勝海(石川)、さらに幕下一桁には嘉陽(沖縄)が初場所で十両を決めようと虎視眈々だ。
すべて県外出身だが、新潟県の学校で6年間相撲を学んだので、地元の人たちとは家族同然だ、みんな応援している。
この4人がすごいのは、ほとんど毎場所勝ち越しでスピード出世していることだ
幕内上位はみんな足踏みをしているから、この4人が追い抜く可能性は高い。

最近、データーを見ていたら大の里と女優の浜辺美波が同じ23歳で、同じ町(石川県津幡町)出身であることに気づいた、浜辺は確認したわけではないが・・
同級生?
そうそう来年の正月は浜辺美波と山田涼介主演の映画「サイレントラブ」が公開されるので見に行く予定。 「らんまん」以来、ファンになりましたよ。