3k-2k-2k-2k-3kの5区間で48校が競う女子は、岡山京山中学が初優勝、岡山県としても初優勝だった。
アンカーの黒田六花選手は全中1500mのチャンピオンだ、父親も法政大学で箱根を走り、長男は青山学院で正月の箱根出場に挑んでいるとか
他の兄弟も皆、中距離のトップレベルだと言うことだ。
北信越勢は、そんな強豪に49秒差で食らいついて富山県の大沢野中学校が2位に入った、3位以下に大差をつけての2位だった
これまで富山県は4位が最高だった、大沢野は高山へ通じる41号線沿い、富山市の南に接する町である、
長野県も駒ケ根赤穂中学が6位入賞、新潟県は五泉北中学が、3区40位から4区、5区で頑張って32位でフィニッシュ。
男子は3km✖6区間、京山中学が優勝、見事史上2校目のアベック優勝を果たしたが、勝負はゴール直前まで死闘の一騎打ちとなり、わずか1秒差で山口の国府中学に競り勝った。
石川県の能登半島の真ん中にある中能登中学が3位に入った
長野県の赤穂中学は男女アベック出場、男子は12位だった
富山県は新潟県に近い東部の入善町の入善中学校が代表で25位、新潟県は上越市の中郷中学が37位で終わった。
新潟県はのんびりな県民性のとおり、なかなか上位に入ることができない
個々の選手にはオリンピックに出場するような全日本クラスの良い人材を輩出しているのだが。
今日走った選手の中から将来、高校駅伝、都道府県対抗駅伝、大学駅伝、実業団と活躍する選手が出てくるのだろう。