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2024年パリオリンピック マラソン代表選が面白くなってきた

2024年01月10日 20時44分06秒 | マラソン/駅伝
 今日の昼はあんかけ味噌ラーメンを作って食べた
豆板醤を入れて辛口で、けっこう良い出来だった。
デザートは女房殿が作ったケーキ、ささやかな自家製昼食。
  




 男女ともマラソン枠は3名、MGC(マラソン・グランドチャンピオンシップ)
参加標準記録を突破した選手たちで争われた大会は上位2名がパリ出場内定決定、3位の選手は暫定内定となった。
男子は小山選手、赤崎選手が決定、女子は鈴木優香選手と一山選手が決定
3位で今月から来年にかけて始まる指定大会の結果待ちなのは、男子は大迫選手、女子は細田あい選手。

指定大会は男子は福岡、大阪、東京、女子は大阪と名古屋の2大会
そこで男子は2時間5分50秒、女子は2時間21分41秒を破った選手の中でもっともよい記録の選手が3番目の代表となる。

但し、全ての大会でこの記録を破る選手が出ない場合は、大迫、細田のMGC3位の選手が決定となる。

12月3日には男子の福岡国際マラソンが行われ、もっとも有力候補だった招待選手の細谷が30km過ぎまで良いペースで来ていたが、日本人1位、全体3位だったが、その後ペースダウンで2時間7分台の平凡なタイムで終わった
男子は2024年の大阪、東京の2レースだけとなったが、東京はもっとも好タイムが出やすく、そこに有力選手が集中すると思われる。

男子の設定記録2時間5分50秒を切った過去記録は日本記録保持者の鈴木健吾、MGC3位の大迫傑の2人しかいない、設定記録と日本記録はかなり近く難関になっているがおそらく2人とも出場するであろう。
鈴木はMGCで途中棄権しているが、第三代表は現状この二人の一騎打ちになりそうだ。

女子は設定記録2時間21分41秒を過去に切っている選手は現役では新谷仁美、既に決定した一山麻緒、さらに松田瑞生、安藤友香の4人、1秒遅れの42秒でMGC3位の細田あい。
男子の設定記録はかなり厳しいが、女子はMGC3位の細田は安心していられないくらい実力者が控えているので、設定記録が破られる可能性は大きい、細田ももう1レース出場と言うことになるだろう。
ダークホース的選手も多い、駅伝で力走を続ける加世田、東京代表の鈴木亜由子、先日の駅伝積水化学で力走した佐藤早也伽、天満屋の前田穂南、ダイハツの前田彩里などが22分台の記録を持っていて、一発爆発の元気者ぞろいだ。

いよいよパリに向けたマラソン男女マラソンから目が離せない。
1月の長距離界もまだこれからだ
14日 皇后杯 全国都道府県女子駅伝大会
21日 天皇杯 全国都道府県男子駅伝
28日 大阪国際女子マラソン大会




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