今日は午前中二時間ほど晴れる予報だったが、曇っただけで終わった
これで5日間ほどずっと憂鬱な日が続いている
表日本から瀬戸内、九州まで晴れているらしいから羨ましくて仕方ない
福岡ではマラソンが行われて、選手は暑さとの戦いだと言っていた。
青学大で原監督の教え子、吉田拓也(GMO)が2時間5分16秒(日本歴代3位)の好記録で福岡で二度目の優勝を果たした。
単独走での優勝、2位の西山雄介(トヨタ自動車)も単独走で2.06.54だった
外国人招待選手は特に好記録の選手がいなかったので5位までの4人が日本人選手、3位のワンブイ選手(NTT西日本)も日本で武者修行の選手だ
午前中はお歳暮届に妹夫婦宅へ行って来た
弟は遠く離れているが妹は車で10数分の隣町に住んでいる、何かかんかと便利が良い
今日は仕事が休みで夫婦ともに家にいたので、上がり込んで1時間ほど話をしてきた
友だちがいるようでも、なかなか会うことがなく、こんな私でも一人でいることが多い
この頃は家猫になったカートと話をするが、返事ひとつせず(実際鳴き声を聞いたのは数年で2回だけ)事あらば逃げようと身構えている
それでも最近は、またもとのように目を見るようになったから、いろいろ話しかけてみる
チュールをやると、その時は私が体に触れて少し撫でても逃げなくなった
根気が必要な猫だから長い目で見ていくしかない。
話がそれたが、妹の亭主は小、中、高とすべて違う学校だったが年齢は同じだから共通の同級生などの話で盛り上がった
そんな中で、従兄弟も同い年で、こちらは妹の亭主とは中学、高校と友達で妹夫婦の縁をとりもったのも従兄弟なのだ
しかも妹の亭主の手伝いをしているから様子を聞いてみた
彼は肺ガンで入院もしたが、手術できないようで抗がん剤治療オンリー
だけど結構な酒飲みで、しかも肺ガンと言うのにタバコは吸うし、それでも山の中の現場で働くのだから、いったいどうなってるんだろうか?
さすがにこの頃は休みがちになったとのこと
で、今夜は彼らの同級生でレストラン経営していた人が昨日で閉店
そして今夜は同級生が集まって閉店祝いするそうだ
そこに妹の亭主も従兄弟も行くそうだ
久しぶりに大いに語って気分もすっきり
その足で榊などを買いにスーパーへ行ったら、なんという偶然か、バッタリと従兄弟に会った。
「大丈夫なん?」と言うから、「何が」と聞いたが、私のガンのその後がどうかと言う話だった
だって彼の母(私の伯母さん)が最近亡くなって葬式にも私は出て、おときも一緒にやって様子はわかっていると思ったが・・・
「それより、そっちの方はどうなん?」と聞いたら
「うん、ガンはべつにどうってことないんだけど、糖尿病の数値がわるくてさ、そっちが心配なんさ」
「糖尿は万病のもとだからなあ、気いつけんといかんよ、第一酒飲みすぎだよ
ほどほどにしときな」と言って別れた。
それから今は空き家になっている旧宅に寄って、神棚の榊と水を代えた
隣家との路地に入ったら、二階までの足場が組まれていて通れない
回って裏口から入ろうと戻ろうとしたら、上から声が
「yottinさん、悪い悪い、道塞いでしまって勘弁」
誰かと思ったら我が家に出入りしていた大工さん、3歳年上の77歳だ
「ああKさんか、いいよ裏口に回るから」
「裏口からはいれるかやあ?、ちらかしてるから」
裏へ回ったら、工事の材料が旧宅の前の家と後ろの家のつなぎ目の玄関にどっさり置いてあって入れない
大工さん、足場から降りてきて「勘弁勘弁、申し訳ない、留守なもんだから無断で遣わしてもらって」
「いや、中にさえ入れればいいよ」と言ったら、すぐにさっさと片づけた
「だけどKさん(大工さん)かわらないね、びっくりしたよ、まだ仕事しとるんだねぇ」
「たのまれりゃ仕方ないしねぇ、みんな昔からのお客さんだから」
このKさんは、私の旧宅を建ててくれた棟梁なのだ
ここでも久しぶりに懐かしい人に会って話が出来た、犬も歩けば棒だ
一日一回は外出すべきだな。
雲の間から剣岳の岩峰が見えた
五番街のマリーへ