明けて2日め。
ホテルの窓から見る姫川のようすです。一面真っ白。今日も本格的な雪模様が続きそうです。午後から会議なので、午前中に富山まで足を伸ばすことにしました。
近いとはいえ姫川駅までの道のりは厳しそうだったので、潔くタクシーを呼びました。糸魚川駅ではなく、ひとつ富山寄の青海駅から富山行普通電車に乗ることにします。
青海駅は南北自由通路をもつ立派な橋上駅です。
青海駅からデンカセメントの工場まであった専用線は既に廃止されてしまいましたが、駅構内の側線は残っています。しかし使われなくなった信号機は誤認を避けるためでしょうか、こんなふうに横向きにされていました。
反対側の側線には除雪用モーターカーが止まっています。
8:03富山行534Mが定時に入線してきました。457系3連です。最後尾のクモハ457-16に陣取って走りのサウンドを楽しむことにします。
沿線には北陸新幹線の早期開業を熱望する看板が・・・
素朴でストレートな「のりたいな」のコピーとE2系のイラストが泣かせます。開業はもうスグそこだ!(^^;
外の天気は薄日が射したかと思うとまた吹雪くといった猫の目状態。そんな中でも国鉄急行形電車は力強く進みます。
外は雪、中も雪。
って、ええー!?なんで車内にも雪降ってんの??
見上げれば、立て付けの悪い上段窓のすき間から雪が舞い込んでるよ。
でも足元は暖かいからビミョーに気持ちよかったりして(^^;
さて、富山駅に着きました。少し前に昭和40年代の富山駅の写真を出したところですが、今はどうなっていたかというと旧ホームは取り壊され、新幹線を含む新駅工事の真っ最中でした。ちなみに右奥の高いビルの下が富山地鉄の電鉄富山駅です。
ここまで来たらコレを見なきゃ。というわけでキハ120ファミリーの高山本線バージョンです。ここも糸魚川駅と同じように、ホーム先端の切り欠きホームから発車します。この車両は北陸では「切り欠きホーム」とセットのようです。前と後ろで顔の色が違っていて、反対側は緑顔です。
側面には沿線の観光イラストがラッピングされています。大糸線でもやればいいのにね。
地鉄の市内電車といえばコレコレ、7000形。まだ元気に走っているようです。そしてどうもこの7018号車は、旧塗装保持車ということらしい。一発で仕留められたのはラッキーですね。
かと思えばこんな車両も登場。セントラム」として環状運転が始まった市内線の最新鋭9000形(9003号車)とのことです。黒船襲来か?
駆け足で電鉄富山駅へ立ち寄ってみると、折り返し待ちの10030形がぽつり。ご存知、元おけいはん3000系特急車ですね。
そして富山駅北側へまわって「ポートラム」に少しだけ乗ってみることに。
近代的なLRVの運転台。・・・に不釣合いな竹ボウキとスコップも(^^; 冬の運行に欠かせないアイテムなのでしょう。
富山港線の線路敷を転用した区間。これは越中中島駅に進入する富山駅行です。時間の関係でここまで乗車して折り返しました。専用軌道ではかなりのスピードで走ります。
この路線では、一部の列車で女性アテンダントが乗務し、いろいろなお世話をしてくれます。スカイブルーの73系の時代とは隔世の感がありますね。(実際、大昔のことですけど・・・)
そして気になる看板「公共交通まちづくりインフォメーションセンター」。見てみようじゃないの。
北口に建つオーバードホールビルの1階には、こんなスペースがありました。LRTを軸に公共交通でまちづくりを進める富山市のPRコーナーですね。模型やパネル展示があります。
市街地のジオラマ。建築模型が主体なので概念模型なのですが、Nゲージサイズの路面軌道が敷かれ、立体化された富山駅もあります。デモ運転もあるようです。
富山駅には既にE2系新幹線がスタンバイ。右端に見える在来線は・・・?
あらま、なんと国鉄色の475系とキハ120だわ。
北陸新幹線開業後も富山市は国鉄色を応援します!ってメッセージと理解して宜しいのでしょうか?(^^;
さて、そろそろ戻らないと午後の仕事に間に合わなくなる。。
ということで、まだまだ見たいものはたくさんあったのですが、後ろ髪引かれる思いで下り特急「はくたか」に乗り込みました。
お供はハイこれ。富山といえば「ますのすし」ですねー。普通のはひとりで食べるには大きすぎますが、これは「小丸」という、ボリューム、お値段ともに手ごろな駅弁サイズ。美味しくいただきました。
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ホテルの窓から見る姫川のようすです。一面真っ白。今日も本格的な雪模様が続きそうです。午後から会議なので、午前中に富山まで足を伸ばすことにしました。
近いとはいえ姫川駅までの道のりは厳しそうだったので、潔くタクシーを呼びました。糸魚川駅ではなく、ひとつ富山寄の青海駅から富山行普通電車に乗ることにします。
青海駅は南北自由通路をもつ立派な橋上駅です。
青海駅からデンカセメントの工場まであった専用線は既に廃止されてしまいましたが、駅構内の側線は残っています。しかし使われなくなった信号機は誤認を避けるためでしょうか、こんなふうに横向きにされていました。
反対側の側線には除雪用モーターカーが止まっています。
8:03富山行534Mが定時に入線してきました。457系3連です。最後尾のクモハ457-16に陣取って走りのサウンドを楽しむことにします。
沿線には北陸新幹線の早期開業を熱望する看板が・・・
素朴でストレートな「のりたいな」のコピーとE2系のイラストが泣かせます。開業はもうスグそこだ!(^^;
外の天気は薄日が射したかと思うとまた吹雪くといった猫の目状態。そんな中でも国鉄急行形電車は力強く進みます。
外は雪、中も雪。
って、ええー!?なんで車内にも雪降ってんの??
見上げれば、立て付けの悪い上段窓のすき間から雪が舞い込んでるよ。
でも足元は暖かいからビミョーに気持ちよかったりして(^^;
さて、富山駅に着きました。少し前に昭和40年代の富山駅の写真を出したところですが、今はどうなっていたかというと旧ホームは取り壊され、新幹線を含む新駅工事の真っ最中でした。ちなみに右奥の高いビルの下が富山地鉄の電鉄富山駅です。
ここまで来たらコレを見なきゃ。というわけでキハ120ファミリーの高山本線バージョンです。ここも糸魚川駅と同じように、ホーム先端の切り欠きホームから発車します。この車両は北陸では「切り欠きホーム」とセットのようです。前と後ろで顔の色が違っていて、反対側は緑顔です。
側面には沿線の観光イラストがラッピングされています。大糸線でもやればいいのにね。
地鉄の市内電車といえばコレコレ、7000形。まだ元気に走っているようです。そしてどうもこの7018号車は、旧塗装保持車ということらしい。一発で仕留められたのはラッキーですね。
かと思えばこんな車両も登場。セントラム」として環状運転が始まった市内線の最新鋭9000形(9003号車)とのことです。黒船襲来か?
駆け足で電鉄富山駅へ立ち寄ってみると、折り返し待ちの10030形がぽつり。ご存知、元おけいはん3000系特急車ですね。
そして富山駅北側へまわって「ポートラム」に少しだけ乗ってみることに。
近代的なLRVの運転台。・・・に不釣合いな竹ボウキとスコップも(^^; 冬の運行に欠かせないアイテムなのでしょう。
富山港線の線路敷を転用した区間。これは越中中島駅に進入する富山駅行です。時間の関係でここまで乗車して折り返しました。専用軌道ではかなりのスピードで走ります。
この路線では、一部の列車で女性アテンダントが乗務し、いろいろなお世話をしてくれます。スカイブルーの73系の時代とは隔世の感がありますね。(実際、大昔のことですけど・・・)
そして気になる看板「公共交通まちづくりインフォメーションセンター」。見てみようじゃないの。
北口に建つオーバードホールビルの1階には、こんなスペースがありました。LRTを軸に公共交通でまちづくりを進める富山市のPRコーナーですね。模型やパネル展示があります。
市街地のジオラマ。建築模型が主体なので概念模型なのですが、Nゲージサイズの路面軌道が敷かれ、立体化された富山駅もあります。デモ運転もあるようです。
富山駅には既にE2系新幹線がスタンバイ。右端に見える在来線は・・・?
あらま、なんと国鉄色の475系とキハ120だわ。
北陸新幹線開業後も富山市は国鉄色を応援します!ってメッセージと理解して宜しいのでしょうか?(^^;
さて、そろそろ戻らないと午後の仕事に間に合わなくなる。。
ということで、まだまだ見たいものはたくさんあったのですが、後ろ髪引かれる思いで下り特急「はくたか」に乗り込みました。
お供はハイこれ。富山といえば「ますのすし」ですねー。普通のはひとりで食べるには大きすぎますが、これは「小丸」という、ボリューム、お値段ともに手ごろな駅弁サイズ。美味しくいただきました。
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