こんにちは。
今日も暑いですね。湿度が低くて過ごしやすいのが救いですが。。
さて、またまた買ってしまいましたKATOの165系。いや、もうこれで打ち止めです。(^^;
よくストック調べたら、アルプス用のユニットが1本足りなかったんです。当初発売されたのが0番台で、その後800番台が発売されたときに、どうも売ってしまってたんですね。取っときゃいいのに。。
一方で169系改造用の編成に800番台がワンユニット余ってたので、3-506基本セットを増備して充当し、800番台はアルプス用に供出して、めでたしめでたしというわけです。
ところが、あんまりめでたい話ばかりではありません。先日もちょっと触れたとおり、両編成とも基本セット×2+増結セット×1+単品サロ・サハシという陣容で、12両編成中、動力車は2両しかありません。なんとか付属編成の「こまがね」や「志賀」にも自力走行してほしいので、手持ちパーツで動力化できないか考えてみました。
模型ではクモハ165が動力車となっていますが、編成の中心に近いモハを動力化する方向で考えてみます。パーツの関係で1台車駆動となりますが、プラ3~4両編成なら問題ないでしょう。
この写真は、C-1000コンプの間にドライブシャフトが通せそうなモハ164の非デッキ側台車を外して、あれやこれや考えているところですが、モハ168に改造するとC-2000が真ん中にくるのでアウトだな~、などとぼやいているところでもあります。(^^;
動力化するにはギヤとモーターが必要です。ギヤは、モーターの調子が悪く無動力化改造してしまった、こちらのキハ58のものが使えないか、調べてみることにします。
モーターとウォーム付きのドライブシャフトを外し、ギヤは台車の中に残したままとなっていました。前後2組あるので、付属2編成分が捻出できます。
台車を分解すると、裏側は、キハ58のDT22(上)も165系のTD32(下)も、まったく同じ構造になっていました。もちろんホイールベースはどちらも一緒のはず。よし、これはいける!
さっそく入れ替えてみます。気持ちいいほどパチン!パチン!とはまります。(^^)
しかし楽しいのはここまで。イメージ的にはこんな感じでカンモーターと台車をつなぐことになりますが、ここをどうつなぐかが問題です。ちなみに、元々の模型では、ドライブシャフトの先端についている六面体のパーツが、フライホイールの芯に開いた六面体状の穴の中を摺動することによって、ユニバーサルジョイントと同じ働きをしています。
見たところ、台車側の関節(若干ガタはある)だけでは、首振りに伴う前後動を吸収できそうもないので、シリコンチューブでつないでおしまい、というわけにはいかないようです。
最終手段としてはエンドウのユニバーサルジョイントに置き換えてしまう案もなくはないので、しばらくこの“六角ジョイント”と戯れてみようと思います。
あと、写真がありませんが、いわゆる「ボルスター」の構造も、M車とT車(こちらは2枚目の写真)では違うので切り継ぎなどの加工が必要ですね。またまた自分で難題をつくってしまった...(汗)
よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村
今日も暑いですね。湿度が低くて過ごしやすいのが救いですが。。
さて、またまた買ってしまいましたKATOの165系。いや、もうこれで打ち止めです。(^^;
よくストック調べたら、アルプス用のユニットが1本足りなかったんです。当初発売されたのが0番台で、その後800番台が発売されたときに、どうも売ってしまってたんですね。取っときゃいいのに。。
一方で169系改造用の編成に800番台がワンユニット余ってたので、3-506基本セットを増備して充当し、800番台はアルプス用に供出して、めでたしめでたしというわけです。
ところが、あんまりめでたい話ばかりではありません。先日もちょっと触れたとおり、両編成とも基本セット×2+増結セット×1+単品サロ・サハシという陣容で、12両編成中、動力車は2両しかありません。なんとか付属編成の「こまがね」や「志賀」にも自力走行してほしいので、手持ちパーツで動力化できないか考えてみました。
模型ではクモハ165が動力車となっていますが、編成の中心に近いモハを動力化する方向で考えてみます。パーツの関係で1台車駆動となりますが、プラ3~4両編成なら問題ないでしょう。
この写真は、C-1000コンプの間にドライブシャフトが通せそうなモハ164の非デッキ側台車を外して、あれやこれや考えているところですが、モハ168に改造するとC-2000が真ん中にくるのでアウトだな~、などとぼやいているところでもあります。(^^;
動力化するにはギヤとモーターが必要です。ギヤは、モーターの調子が悪く無動力化改造してしまった、こちらのキハ58のものが使えないか、調べてみることにします。
モーターとウォーム付きのドライブシャフトを外し、ギヤは台車の中に残したままとなっていました。前後2組あるので、付属2編成分が捻出できます。
台車を分解すると、裏側は、キハ58のDT22(上)も165系のTD32(下)も、まったく同じ構造になっていました。もちろんホイールベースはどちらも一緒のはず。よし、これはいける!
さっそく入れ替えてみます。気持ちいいほどパチン!パチン!とはまります。(^^)
しかし楽しいのはここまで。イメージ的にはこんな感じでカンモーターと台車をつなぐことになりますが、ここをどうつなぐかが問題です。ちなみに、元々の模型では、ドライブシャフトの先端についている六面体のパーツが、フライホイールの芯に開いた六面体状の穴の中を摺動することによって、ユニバーサルジョイントと同じ働きをしています。
見たところ、台車側の関節(若干ガタはある)だけでは、首振りに伴う前後動を吸収できそうもないので、シリコンチューブでつないでおしまい、というわけにはいかないようです。
最終手段としてはエンドウのユニバーサルジョイントに置き換えてしまう案もなくはないので、しばらくこの“六角ジョイント”と戯れてみようと思います。
あと、写真がありませんが、いわゆる「ボルスター」の構造も、M車とT車(こちらは2枚目の写真)では違うので切り継ぎなどの加工が必要ですね。またまた自分で難題をつくってしまった...(汗)
よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村