おはようございます。
連休中、自転車でコケて左ひじを強打しました。普通にしてれば痛みはないんですが、近々医者には行こうかと。。眼といいひじといい、今年は体の左側にダメージが集中しているので注意せねば。
さて今回はウェイトの話です。ペーパー車体は軽いのがウリですが、安定した集電を考えるとある程度の重さが欲しくなります。MP動力が普通になって昔のようなずっしりと重いウェイトが手に入らなくなり、重さ、サイズ、値段のバランスの取れた代替品がないものか探していました。
DIY店で金属プレートとかボルト(笑)とか手に取って確かめてみましたがいまいち。
釣り具やゴルフクラブ用のものも見てみましたが、形が大きく何より高価すぎてとても手が出せません。
そんななかでふと見かけたのがタイヤのホイールバランス調整用のウェイトです。ホイールの縁に取り付ける“打ち込み式”というのもありますが、平板の裏側に粘着テープが付いたタイプが使いやすそうだったので、30g×25枚入りを3箱も注文してしまいました。仕掛かり車両を考えるとこのくらいの需要はあるのです、はい。(汗)
今回購入したのは30g×25枚入りのもので約1,500円(税込)。1枚当たり60円、1g当たり2円でした。重さは5g単位でいくらかバリエーションがあるようです。材質は鉛です。環境面からはスチール製が良かったのですが、重さと大きさのバランスを考えると、どうしても鉛に軍配が上がってしまいます。表面は一応ビニールシートのようなものでコーティングされているので素手で触れることはありませんが。。
ちなみに、MP動力用でよく使う「MPウェイトA」は1個35gでした。1個378円(税込)なので1g当たり10.8円と相対的に高価です。材質はわかりませんが床下機器などと同じホワイトメタルなのでしょうか?もっとも“ホワイトメタル”そのものの組成もよく知りませんが・・・笑
ブラス車体の両軸駆動ならばMPウェイトを2個床下に吊り下げれば十分ですが、ペーパー車体の動力車でもう少し補重したい場合や、床下機器が少ないトレーラー車を見栄え良く補重したい場合は板状のウェイトが便利です。17m級以下の小型車量や気動車などの片台車駆動の場合、適宜切って前後の重量バランスを細かくチューニングできるのも魅力です。
切断はハサミで十分です。歪みはペンチであらあら直しておけば、クッション素材の粘着テープなので多少歪みがあっても貼り付きます。ただ、切断面は鉛が露出するので何かでカバーするか塗料でも塗っておきたいところ。
富士急7000形の場合、モハ7031(上)には、2:3くらいの割合で動力台車側が重くなるように切ったものを前後台車付近に設置し、クハ7061(下)は車体中央に床板止め用の横梁を入れる関係から、半分に切ったものをそれぞれ両側の台車付近に貼りつけました。
モハはすでにMPウェイトを1個積んでいるので、総重量は218gとかなりずっしりした感じになりました。このあとパンタ、ランボード、ベンチレーターなどを装備していけばさらに10~15g程度は重くなると思います。クハは127gなので、もう1~2枚積んでもいいかも知れません。
ということで、長年の懸案であったウェイト問題に、とりあえず、ひと区切りつけることができました。
仕掛かりにしとく新たな理由を探さないと・・・ (°O゜)☆\(^^;)
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連休中、自転車でコケて左ひじを強打しました。普通にしてれば痛みはないんですが、近々医者には行こうかと。。眼といいひじといい、今年は体の左側にダメージが集中しているので注意せねば。
さて今回はウェイトの話です。ペーパー車体は軽いのがウリですが、安定した集電を考えるとある程度の重さが欲しくなります。MP動力が普通になって昔のようなずっしりと重いウェイトが手に入らなくなり、重さ、サイズ、値段のバランスの取れた代替品がないものか探していました。
DIY店で金属プレートとかボルト(笑)とか手に取って確かめてみましたがいまいち。
釣り具やゴルフクラブ用のものも見てみましたが、形が大きく何より高価すぎてとても手が出せません。
そんななかでふと見かけたのがタイヤのホイールバランス調整用のウェイトです。ホイールの縁に取り付ける“打ち込み式”というのもありますが、平板の裏側に粘着テープが付いたタイプが使いやすそうだったので、30g×25枚入りを3箱も注文してしまいました。仕掛かり車両を考えるとこのくらいの需要はあるのです、はい。(汗)
今回購入したのは30g×25枚入りのもので約1,500円(税込)。1枚当たり60円、1g当たり2円でした。重さは5g単位でいくらかバリエーションがあるようです。材質は鉛です。環境面からはスチール製が良かったのですが、重さと大きさのバランスを考えると、どうしても鉛に軍配が上がってしまいます。表面は一応ビニールシートのようなものでコーティングされているので素手で触れることはありませんが。。
ちなみに、MP動力用でよく使う「MPウェイトA」は1個35gでした。1個378円(税込)なので1g当たり10.8円と相対的に高価です。材質はわかりませんが床下機器などと同じホワイトメタルなのでしょうか?もっとも“ホワイトメタル”そのものの組成もよく知りませんが・・・笑
ブラス車体の両軸駆動ならばMPウェイトを2個床下に吊り下げれば十分ですが、ペーパー車体の動力車でもう少し補重したい場合や、床下機器が少ないトレーラー車を見栄え良く補重したい場合は板状のウェイトが便利です。17m級以下の小型車量や気動車などの片台車駆動の場合、適宜切って前後の重量バランスを細かくチューニングできるのも魅力です。
切断はハサミで十分です。歪みはペンチであらあら直しておけば、クッション素材の粘着テープなので多少歪みがあっても貼り付きます。ただ、切断面は鉛が露出するので何かでカバーするか塗料でも塗っておきたいところ。
富士急7000形の場合、モハ7031(上)には、2:3くらいの割合で動力台車側が重くなるように切ったものを前後台車付近に設置し、クハ7061(下)は車体中央に床板止め用の横梁を入れる関係から、半分に切ったものをそれぞれ両側の台車付近に貼りつけました。
モハはすでにMPウェイトを1個積んでいるので、総重量は218gとかなりずっしりした感じになりました。このあとパンタ、ランボード、ベンチレーターなどを装備していけばさらに10~15g程度は重くなると思います。クハは127gなので、もう1~2枚積んでもいいかも知れません。
ということで、長年の懸案であったウェイト問題に、とりあえず、ひと区切りつけることができました。
仕掛かりにしとく新たな理由を探さないと・・・ (°O゜)☆\(^^;)
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