こんにちは。
そろそろおしりに火が付いているので急ぎましょう(笑)
ついにレッドベアの窓が開きました♪
窓開けの前に、まず、天井を仕上げておきます。このクルマは屋根肩にあたる部分が「く」の字に曲がっているので、上と下2枚の天井板を入れます。いま張ってあるのは車体幅を固定するための下天井板で、ヘッドライトユニットの配線が済んだので、上屋根(屋上機器カバー)を載せるための上天井板をこの上に貼ります。縦、横、斜めにたるみ防止の梁を入れました。
ここへ上天井板を載せますが、ご覧のように前後に穴が開けてあります。
この穴はヘッドライトユニットを取り付けるためのもので、大きい方がユニット本体を入れる穴、小さい方が真鍮パイプのソケットへLEDの足をピンセットで差し込むの穴です。1つの穴でいいじゃん、と思うなかれ。屋上機器カバーはところどころにすき間があって下が見えるのです。ささやかな配慮という名の自己満足の塊です。(笑)天井板と車体のすき間にはパテを充てんしておきました。
続いていよいよ窓抜きです。カッターの替刃を木片の上に置き、ケガキ線に沿ってゆっくりとスジ彫りするような感じで回転させ、これを何回か繰り返して抜いていきます。最初、いろいろな高さに刃先を固定できる治具を作ろうと思ったのですが、机の上に転がっている木片、定規、真鍮板、厚紙etc.を適当に組み合わせれば事足りることがわかったので作りませんでした。しっかりと押さえ、途中で高さが変わらないように注意して少しずつ刃を引いていけば問題ありません。
フロントウィンドウ、ヘッドライト(上・下)が抜けました。
前面の車体裾には台枠を表現します。3mm幅に切ったペーパー帯の一端をまず接着し、帯が垂直になるように注意しながら、写真のように少しずつ接着剤を補給して貼り付けていきます。
すき間をスペーサーとボンドを充填し、両端を車体幅にカットすれば出来上がり。
ここで車体と下回りを合わせてみます。台車はモーターをマウントした一体型で、センターピンに相当する部分には突起しかありません。このままでは台車がすっぽ抜けてしまうので、突起の中心にタッピングしてM2ネジで固定するようにしました。ところがこの突起、見た目はソリッドな感じですがじつは中空で、しかも穴を開けた感触ではかなり薄皮な印象。これでは何度か脱着するうちにネジ山を壊してしまいそうなので、段付ワッシャを挟み、あまりきつく締め上げなくてもいいようにしておきました。
ということで現在の姿がこれ。ドーム状の機器カバーがないのでまだ実感が湧きませんが、何となく形にはなってきました(^^)
床下機器もあまりデフォルメ感のない範囲に収まりました。一番最初に設計した段階では機器の幅はこの9割程度、実車に対しては8割も確保できず、燃料タンクはほぼ正方形にせざるを得ないという悲惨な状況でしたが、車体の延長と両端台車のセンターピン位置の移動、そして台車端部を目立たない程度に削ぎ落とすという三段作戦によってなんとかクリアできました。
残る大物は側面のルーバーと屋上機器カバー...
引き続き挑戦(笑)を続けて参ります。
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ついにレッドベアの窓が開きました♪
窓開けの前に、まず、天井を仕上げておきます。このクルマは屋根肩にあたる部分が「く」の字に曲がっているので、上と下2枚の天井板を入れます。いま張ってあるのは車体幅を固定するための下天井板で、ヘッドライトユニットの配線が済んだので、上屋根(屋上機器カバー)を載せるための上天井板をこの上に貼ります。縦、横、斜めにたるみ防止の梁を入れました。
ここへ上天井板を載せますが、ご覧のように前後に穴が開けてあります。
この穴はヘッドライトユニットを取り付けるためのもので、大きい方がユニット本体を入れる穴、小さい方が真鍮パイプのソケットへLEDの足をピンセットで差し込むの穴です。1つの穴でいいじゃん、と思うなかれ。屋上機器カバーはところどころにすき間があって下が見えるのです。ささやかな配慮という名の自己満足の塊です。(笑)天井板と車体のすき間にはパテを充てんしておきました。
続いていよいよ窓抜きです。カッターの替刃を木片の上に置き、ケガキ線に沿ってゆっくりとスジ彫りするような感じで回転させ、これを何回か繰り返して抜いていきます。最初、いろいろな高さに刃先を固定できる治具を作ろうと思ったのですが、机の上に転がっている木片、定規、真鍮板、厚紙etc.を適当に組み合わせれば事足りることがわかったので作りませんでした。しっかりと押さえ、途中で高さが変わらないように注意して少しずつ刃を引いていけば問題ありません。
フロントウィンドウ、ヘッドライト(上・下)が抜けました。
前面の車体裾には台枠を表現します。3mm幅に切ったペーパー帯の一端をまず接着し、帯が垂直になるように注意しながら、写真のように少しずつ接着剤を補給して貼り付けていきます。
すき間をスペーサーとボンドを充填し、両端を車体幅にカットすれば出来上がり。
ここで車体と下回りを合わせてみます。台車はモーターをマウントした一体型で、センターピンに相当する部分には突起しかありません。このままでは台車がすっぽ抜けてしまうので、突起の中心にタッピングしてM2ネジで固定するようにしました。ところがこの突起、見た目はソリッドな感じですがじつは中空で、しかも穴を開けた感触ではかなり薄皮な印象。これでは何度か脱着するうちにネジ山を壊してしまいそうなので、段付ワッシャを挟み、あまりきつく締め上げなくてもいいようにしておきました。
ということで現在の姿がこれ。ドーム状の機器カバーがないのでまだ実感が湧きませんが、何となく形にはなってきました(^^)
床下機器もあまりデフォルメ感のない範囲に収まりました。一番最初に設計した段階では機器の幅はこの9割程度、実車に対しては8割も確保できず、燃料タンクはほぼ正方形にせざるを得ないという悲惨な状況でしたが、車体の延長と両端台車のセンターピン位置の移動、そして台車端部を目立たない程度に削ぎ落とすという三段作戦によってなんとかクリアできました。
残る大物は側面のルーバーと屋上機器カバー...
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