前回の投稿でこの電車のことを「TANGO」と書いてしまいましたが、「WALZER」の間違いでした。タンゴではなくワルツです。いずれもメーカーのシリーズ名で、TANGOはトラム規格の車両です。この車両を作るに当たって一番初めに参照したPDFが、ほぼ同時期に入った両者を紹介するプレゼン資料だったのでいまだに混同します。
しかし今のところ指摘やクレームは来ていないのでしめしめです。こんな間違い誰も気づきますまい。。
なーんて思っていたら、最近とあることが分かってきました。日本国内における「スイスの鉄道オタク」さんは、意外と多くいらっしゃるようなのです。
少し前ですがTOMIXはNゲージと16番で箱根登山鉄道の3000形「アレグラ号」を製品化していますし、最近はKATOが「アルプスの○○」シリーズなどでレーティッシュ鉄道(RhB)の車両を次々とNで模型化しています。どうも怪しいと思ったよ。。
KATO曰く、「欧州で需要が高い」ということですが、明らかに国内市場も横睨みで展開しているとしか思えません。SNSなどを見ていても「次は○○を製品化希望」といったコメントが散見されます。
そしてついに、「レーティッシュ鉄道の世界」と銘打ったこんな特設サイトが開設されていました。
Twitterで誰かかが呟いたので知ったもので、公式HPに目に見える固定リンクがなくナゾでしたが、なんとスクロールバナーで7、8回に1回表示されていました。KATO営業部のTwitterも3月30日に1回告知しただけで固定ツイがあるわけでもなく、なんだか「同好の士だけに知らせたい」みたいな妖しい雰囲気が感じ取れます。(考えすぎw)
(kato-rhb.com より)
で、これも最近分かってきたことなのですが、スイスの鉄道やばいです。特にレーティッシュ鉄道( Rhätische Bahn : RhB)は。。
えー鉄道模型には3つの沼がありまして(祝辞ですかw)、1つめが旧国、2つめがコキ、そして3つめがスイス・・・とりわけRhB
ふつうはみんなRhBに最初にハマるらしいです。路線域が広くて車種も豊富。一部の路線は鉄道を含めた沿線一帯が世界遺産に登録されているというキャッチも効いています。だからアッペンツェル鉄道(AB)あたりから入門してくるなんて人は珍しいでしょう。日本の鉄道事情を知らない海外のファンがJRや近鉄より先に富山地鉄を好きになっちゃうようなもんですから。
で、何が言いたいかというと、管理人も無事、RhBのトリコになりましたよ、と。(笑)
以前、今の電車が完成したらABの2本目を作るなんて書きましたが、97%の確率でそれはRhBの車両になる見込みとなりました。
なんてこった・・・
ということで長い前振りは置いといて本題に。
「GFカプラー」を作りました。厳密には「GFMカプラー」。
M=モドキです。
現物はこちら。ピン・リンク式の密着連結器らしいです。一応、突き当てると自動でピンが降りて連結するらしいので、かたちの違う密自連ということでしょうか。ピアス穴の開いた舌がぺろっと出ています。
(Picture from Gossau 4.7.2019 by Ilkka Siissalo.)
完全スクラッチはやめて市販品の改造でいきます。ベースはKATOの連結できる密連。クモハ40が発売された初期の頃のAssyです。懐かしい~
四角錐の部分を削って「舌」を作ります。周囲のディティールも軽く削ってスリムに。下側に連結の要となるスナップ機構がありますが、これを削るとガバッと穴が開いてしまうので表面を削るだけにします。
ペロ舌はこの角度が分かりやすいでしょうか。本当はピアス穴を開けたいところですが、ウチにあるドリル刃(とウデ)では対応できないので諦めました。
位置合わせのガイドと思われるフード状のものをプラ板で作って接着。
黒を吹いて完成!
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しかし今のところ指摘やクレームは来ていないのでしめしめです。こんな間違い誰も気づきますまい。。
なーんて思っていたら、最近とあることが分かってきました。日本国内における「スイスの鉄道オタク」さんは、意外と多くいらっしゃるようなのです。
少し前ですがTOMIXはNゲージと16番で箱根登山鉄道の3000形「アレグラ号」を製品化していますし、最近はKATOが「アルプスの○○」シリーズなどでレーティッシュ鉄道(RhB)の車両を次々とNで模型化しています。どうも怪しいと思ったよ。。
KATO曰く、「欧州で需要が高い」ということですが、明らかに国内市場も横睨みで展開しているとしか思えません。SNSなどを見ていても「次は○○を製品化希望」といったコメントが散見されます。
そしてついに、「レーティッシュ鉄道の世界」と銘打ったこんな特設サイトが開設されていました。
Twitterで誰かかが呟いたので知ったもので、公式HPに目に見える固定リンクがなくナゾでしたが、なんとスクロールバナーで7、8回に1回表示されていました。KATO営業部のTwitterも3月30日に1回告知しただけで固定ツイがあるわけでもなく、なんだか「同好の士だけに知らせたい」みたいな妖しい雰囲気が感じ取れます。(考えすぎw)
(kato-rhb.com より)
で、これも最近分かってきたことなのですが、スイスの鉄道やばいです。特にレーティッシュ鉄道( Rhätische Bahn : RhB)は。。
えー鉄道模型には3つの沼がありまして(祝辞ですかw)、1つめが旧国、2つめがコキ、そして3つめがスイス・・・とりわけRhB
ふつうはみんなRhBに最初にハマるらしいです。路線域が広くて車種も豊富。一部の路線は鉄道を含めた沿線一帯が世界遺産に登録されているというキャッチも効いています。だからアッペンツェル鉄道(AB)あたりから入門してくるなんて人は珍しいでしょう。日本の鉄道事情を知らない海外のファンがJRや近鉄より先に富山地鉄を好きになっちゃうようなもんですから。
で、何が言いたいかというと、管理人も無事、RhBのトリコになりましたよ、と。(笑)
以前、今の電車が完成したらABの2本目を作るなんて書きましたが、97%の確率でそれはRhBの車両になる見込みとなりました。
なんてこった・・・
ということで長い前振りは置いといて本題に。
「GFカプラー」を作りました。厳密には「GFMカプラー」。
M=モドキです。
現物はこちら。ピン・リンク式の密着連結器らしいです。一応、突き当てると自動でピンが降りて連結するらしいので、かたちの違う密自連ということでしょうか。ピアス穴の開いた舌がぺろっと出ています。
(Picture from Gossau 4.7.2019 by Ilkka Siissalo.)
完全スクラッチはやめて市販品の改造でいきます。ベースはKATOの連結できる密連。クモハ40が発売された初期の頃のAssyです。懐かしい~
四角錐の部分を削って「舌」を作ります。周囲のディティールも軽く削ってスリムに。下側に連結の要となるスナップ機構がありますが、これを削るとガバッと穴が開いてしまうので表面を削るだけにします。
ペロ舌はこの角度が分かりやすいでしょうか。本当はピアス穴を開けたいところですが、ウチにあるドリル刃(とウデ)では対応できないので諦めました。
位置合わせのガイドと思われるフード状のものをプラ板で作って接着。
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レイアウトには12ミリが併設されるんですね、わかります^_^
12ミリやっちゃうとBEMOが欲しくなって一気に散財が進むので、ここはあえて16番というガラパゴス規格にしてブレーキをかけてるわけです。だんだん効きが悪くなってますけど。。笑
ところで武蔵小杉のハシゴって何ですの?検索しても「武蔵小杉でハシゴ酒」しか出てこないww
と思ったら見つけましたよ。共立工芸?知りませんでした。車両はともかくストラクチャーが気になりますね。近々ハシゴ登ってきます。