80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

EF65の更新(その5)

2010-02-20 13:14:29 | その他
引き続きEF65-500Pの話題です。

カプラー周りについては、取付台の高さと傾きを修正するとともに、t0.5mmプラ板でポケット周辺の一段出っ張った部分を表現しました。スカートに後退角がついているため、両端をt0.3mmプラ板から切り出した細帯で浮かせ、空間にパテを充填して成形してあります。



スカート部分にディティールパーツを取り付けたところです。
エアーホースはエンドウの真鍮ロスト製(#5821)で、スカートにφ0.8mmの穴を空けて瞬着で固定してあります。右端のコックはホース部分をカットしたものですが、7本で千円もする製品なのでホースの切れ端を捨てるに忍びなく、とりあえずパーツBOXに放り込みました。小市民丸出しですね(^^;
ジャンパ栓はエコーのホワイトメタルパーツで、カプラー寄りの大きい方がタイプC(No.1603)の台座部分をカットしたもの、右端の小さい方がAタイプ(No.1601)です。



車体関係は、結局、Assyパーツを大量に注ぎ込む結果となりました。
左上から時計回りにインレタ、パンタグラフ、手すり、メーカーズプレート、ヘッドマーク、であります。
何だかんだでプラ製中古機が1台買えるくらいの金額になってしまいました(\_\)


手すりは真鍮線でシャープに作るつもりが、模型店の引き出しでランナーパーツを発見したとたん安楽指向に走ったもの。ただ、ご存知のとおり軟質プラを細かい穴に差し込んでいく作業は決して楽なものではなく、挙句にステップ用2本を飛ばし、真鍮線で作るハメになりました。

パンタグラフは取付寸法が一般的な14×16mmではなく、14×17mmだったので手持ち品が使えず購入したものです。車体への取付方法も独特で、碍子にネジを通す一般的な方法ではなく、折り畳みフックを兼ねたネジ1本で屋根裏から止める構造のため、これは仕方なかったかなと思います。

なお、ワイパーは手持ちの余りパーツで、多分電車か気動車用です。


こんな感じで車体がそれらしくなってきました。もっともベースが半完成のAssyボディですから「どこを作ったんだ?」と言われると辛いのですが・・・(^^;



機番は509としました。特に好きなわけではなく、何となく、です。
インレタは楽ですが質感はイマイチですね。やはり切り抜き文字に勝るものはないようです。全体のクオリティバランスからこれでよしとします。
ちなみにAssyのインレタには527~530の4種類しか入っていなかったので、529号機の2を0に変えたのですが、完成車の付属品には若番も入っているんでしょうか?



あとは下回りの塗装をして配線すればほぼ完成ですが、ヘッドライトの点灯方法が宿題になっています。モーター上のクリアランスがほとんどない中で可能な方法はないか、いま少し模索したいと思います。一応ライトユニットも買っちゃってるもんで・・・(^^;


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EF65の更新(その4)

2010-02-19 08:56:18 | その他
製鉄所の話題が異様に盛り上がってしまいましたが、久々にEF65-500番代P形の工作についてご報告します。下回りに若干の追加加工を行いました。

スカートまわりは自作することにして、タネ車のカツミ1000番代についていのを採寸したり、実物写真を参考にしたりしてt0.5mmプラ板から切り出しました。コーナーのR部分は裏側に軽くカッターでスジをつけたのち、熱湯で温めた時計ドライバーの軸に押し当てながら徐々に曲げました。
カプラー取付穴はケーディのカプラーポケットに合わせてあるので、実機よりかなり大きくなっています。



スカートとカプラー取付台を床板先端に固定したところです。スカートの厚みを差し引いたプラ板を予め床板に貼ってから作業したので、前後左右のズレなくスカートが接着できました。



台車を仮組みしてカプラー高さをチェックしたところ、市販車(TOMIXスロ62)よりも1mmくらい下がっていることが発覚。どうも次の2つが悪さをしているようです。
1)カプラー取付穴と取付台の位置が微妙に違うため“前下がり”になっている
2)床板がプラで柔らかいため沈んでしまう



1番目の問題は高さや傾きの微修正で対応できそうです。
2番目の沈み込みの問題ですが、剛性確保の考え方に誤算がありました。
確かに、車体にネジ止めしてしまえば前後方向での“たわみ”を心配する必要はないのですが、横方向を支えるものがないので沈んでしまうのです。
ウェイトが載るとさらに沈むことは確実なので、車重がかかるボルスター取付部の真上に、t1.2mmプラ板から切り出した横はり(幅は適当・・・4mmくらい)を接着しました。これで剛性はかなりアップしました。
ちなみに車体中央部は、ウェイトをしっかりネジ止めすれば、それ自体が横はりの役目を果たしてくれると踏んでいるのですが甘いかな??



下回りはカプラー関係の修正と、スカート周りのディティールアップを引き続き行っていきます。


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JFE構内鉄道

2010-02-16 14:38:32 | その他
読者の方からJFEスチールの構内鉄道に関するコメントがありましたので、googleマップを使って上空から眺めてみました。
gooブログでは地図/航空写真の埋め込みができないそうなので、お手数ですがそれぞれのリンクからご覧ください。

まずは扇島にある事業所の上空から。
優雅な曲線を描いて何条もの線路が建屋に吸い込まれていく様子がうかがえます。
ズームアップしていくと枕木1本1本まで見えますね。
【1】JFE構内鉄道のようす


眺めていておお!?っと思ったポイントをいくつかご紹介しましょう。

銑鉄輸送列車でしょうか?DLがでかいカマを引いています。
【2】カマを引くカマ(笑)


やや?廃線跡のようです。取り外されたレールや枕木が積み上げられています。
秘密の構内鉄道×廃線跡のコラボとくれば…
これはもう究極・垂涎のトワイライトゾーン!
【3】廃線跡その1


上の写真から少し北へ移動したところですが、ここも使われていないようです。
踏切だった場所は埋め立てられ、雑草が覆っているように見える場所もあります。
左隅には閉じ込められた列車が!
【4】廃線跡その2


京浜事業所ではありませんが動画が見られるサイトがありましたのでリンクしておきます。
「高炉より溶銑鍋引出し」がおススメ。
JFEウェストテクノロジー株式会社様のホームページ

いやあ、けっこうハマりそうですね。。。


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1000系のひらき

2010-02-16 03:21:33 | ひらき
今度のひらきは両開き3ドアの標準的な電車です。
素材はペーパーではなくプラ板です。
タイトルのとおり1000系なのですが、どこのだかわかりますか?




正解は上信電鉄1000系です。

実車は1976年(昭和51年)に3連が1本だけ製造されたもので、地方ローカル私鉄の自社発注車としては異例の先進的フォルムで登場し注目を集めました。現在は2連に短縮改造されています。
登場後すぐに乗りに行っているので、恐らく1976~77年の作と思われます。


タミヤのプラ板は1970年代初頭に発売されたと記憶していますが、ペーパー並の手軽さで仕上がりが金属にも匹敵する素材として注目され、TMSなどでもたびたび製作記事が紹介されていました。

唯一の難関は曲げ加工で、両肩のRをいかにうまく曲げらるかで成否が決まるといっても過言ではありません。その点、この車両は両肩のRがなく折り曲げだけで済むため、小手試しのつもりで作ったようです。
ただ、折り曲げもそれはそれで難しく、ペーパーの気分で裏側にカッターでスジ彫りをしてえいやっと曲げたとたん、パリンと割れてしまうことも多々あるのです。
この車体が折り曲げられず、ひらきのまま終わっているのは、そういったトラウマのなせるワザかも知れません。


次の2枚の写真は登場間もない頃の1000系で、アイボリーにオレンジのストライプが入ったオリジナル塗装の美しい3連です。
ハーフサイズカメラのプリントをスキャンしているので画質が荒い点をご容赦ください。
撮影は1977年頃と思います。

【終点・下仁田駅にて】



【鏑川鉄橋を渡る】


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EF65の更新(その3)

2010-02-15 07:38:18 | その他
EF65-500番代の工作状況です。あまり進捗はありませんがアングルの取り付けについて少しご報告をば。

まず、下回り固定用のアングルをボディに取り付けますが、それに先立って、写真中央に見える窓ガラスユニットから伸びている床板固定用のツメ(片側2ヶ所)をカットします。



このままだと窓ガラスが外れてしまうため、要所を木工用ボンドで点付けします。プラ用接着剤を使わないのは何かの折に取りはずせるようにするためで、ナットの緩み止めのような感じです。
乾燥中にユニットが浮き上がらないよう、バインダークリップで固定しておきます。



ボンドの乾燥を待って、ボディ下端から2mmの位置に真鍮アングル(3×3mm)を接着剤で取り付けますが、次のような工程で慎重に位置決めしました。
まず、下端を揃えてガイドとなる2×2mmヒノキ材をバインダークリップで固定します。
アングルの前後位置を決めるためのボディ中心(写真左下の黒線)が隠れないよう、前後2分割しています。



続いて、予め片側4ヶ所ずつφ2mmネジのタップを立てたアングルに接着剤を塗り、ヒノキ材ガイドの上に潜り込ませます。
アングルの垂直と前後位置のズレを補正したら、今度は3×3mmヒノキ材をアングルに乗せ、バインダークリップを順次こちらに移していきます。
最後にガイド用の2mmヒノキ材を外し、接着剤が乾くまでこのまま置いておきます。



まだ片側しか作業できていないのですが、この時点で床板の合い具合をチェックします。
妻面下部にはテールライト用のアクリルパーツが出っ張っているので、この部分の床板をカットしました。
そもそもこのアクリルパーツ、ヘッドマーク取付用磁石を逃げるために大きくV字型に湾曲しているだけなので、真ん中をカットしても構わないのですが、バラすと何かと大変そうな気もするので床板の方で泣いてもらいました。



ところで、下回りを供出したカツミのEF65 1000番代ですが、ボディの方も何とか再利用できないかと見回したところ前面は流用できそうなので、とりあえず分離してみました。
ダメもとでEF64 0番代化を模索してみます(^^;
(って、ほとんどフルスクラッチに近くね?)



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