おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
この「著者になる方法」のシリーズでは、特にこれから本を出したいと思っている人に
「あなたも本を出せるのですよ。だって、この私でも本を出しをているのですから」
という立場から
1.私自身が本を出すようになった経緯
2.本を出すためのとっておきの出版社情報
3.著者としてそこそこの文章が書ける秘訣
の3点をお伝えしています。
1.の「私自身が本を出すようになった経緯」が予想外に分量を占めてしまったことをお詫びします。
さて、今回は、
2.本を出すためのとっておきの出版社情報
3.著者としてそこそこの文章が書ける秘訣
の2つのポイントです。
簡潔に書きます。
2.本を出すためのとっておきの出版社情報
もしあなたが本を出したいとお考えの時、支えになってくれる、ヒューマン・ギルドの会員のお2人をご紹介します。
(1)有限会社 井田総合研究所 http://www.ida-soken.co.jp/
代表取締役 井田真一さん
メール:ida-soken@sc.dcns.ne.jp
電話番号:04-7183-2217、 FAX:04-7183-2217
井田さんは、私のサラリーマン時代からの30年来の友人で、株式会社文芸社の専務取締役兼営業本部長として新しい出版の事業モデルの開発と実務に携わった方でもあります。
プロデューサーとして役に立ってくれます。
(2)株式会社 三恵社 http://www.sankeisha.com/index.html
東京営業所 所長 木全(きまた)俊輔さん
メール:s-kimata@sankeisha.com
電話番号:03-6657-0970 FAX 03-6657-0971
木全さんの三恵社は、少部数発行、教科書・論文集、自費出版の会社で、完全データの原稿をもとに本にするならば(つまり編集機能を省くならば)、オンデマンド印刷により、最低価格約30万円という超破格値で本を発行してくれ、アマゾンなどのネット販売もしてくれます。
こうなると「私も本を出せる」という気持ちになりませんか?
両者とも「ヒューマン・ギルドの会員」だと名乗ると、いろいろ便宜を図ってくれるはずです。
一度、相談してみるといいと思います。
3.著者としてそこそこの文章が書ける秘訣
こちらが問題です。文章を書けなければ、本を出せません。
ただ、考えてみれば、多くの人がブログを書いています。どこかに書いた文章もあるはずです。
自分なりに推敲を重ねて編集すればいいのです。そうしてから、原稿を誰か数人に読んでもらい、ご意見をいただくのです。
「そもそも書けないで困っている」という方には、次の本がお勧めです。
原稿用紙10枚を書くことがスタート。それを膨らませれば本になります。
あなたが本を出すことで
あなたの足跡が残ります。
自己肯定感が高まります。
他者(読者)の役にも立ちます。
そして、
何よりも自己PRに役立ちます。
かなり時間をかけてこのブログを書きました。あなたのお役に立てるならば幸いです。
<お目休めコーナー> 桜便り⑥神田川沿いの桜




