おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
春の気配が漂い始めています。
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一昨日、早稲田正門通りを歩いていたら、桃の花が咲いていました。
会社の隣のマンションの花も開花。
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東京では、桜の満開もあと数日のようです。
さて、昨日(3月23日)は、カミさんと一緒に中野ゼロホールで行われた西本智実の指揮する東京交響楽団の演奏会に行ってきました。
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この会場は、我が家から徒歩13分くらいの場所なので、とても便利です。年に3-4回、ここにコンサートに出かけます。
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私たちは、西本智実を追いかけてこれで3度目になります。
第1回目 2009年9月22日 「西本智実のベートーヴェン『交響曲第7番』」
第2回目 2009年12月22日 「西本智実を追いかけて」
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第3回目の今回の演奏曲目は、次のとおりでした。
1.スメタナ 交響詩「モルダウ」
2.シューマン ピアノ協奏曲(ピアノ:實川 風)
3.ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
4.アンコールにドヴォルザークのスラブ舞曲集より第10番
私たちは、この日のためにオペラ・グラスを手に入れていました。
「モルダウ」の最後にアンサンブルが整わず、拍手に対して深いお辞儀をしたにもかかわらず、すぐ右上に視線を向け、「失敗したなー」とでも言うような表情をオペラ・グラスを通じて私は見逃しませんでした。
会場には、ペルグリーノ博士のワークショップの通訳を務める埴原由美さんも来ていました。
埴原さんは、冴木杏奈(アルゼンチン・タンゴ歌手)の熱狂的な追っかけで有名ですが、私たち夫婦と同じく西本智実の追っかけにもなりました。
私は、これから約半月の間に、コンサートにあと2つ行きます。
1つは、4月2日(金)の夜、四谷の紀尾井ホールで行われるモーツァルトのピアノ協奏曲第26番(戴冠式)とマーラーの交響曲第4番(大いなる喜びへの賛歌)など(高岡健 指揮、田部京子 ピアノ、天羽明惠 ソプラノ、紀尾井シンフォニエッタ東京)と
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もう1つは、4月10日(土)15:00からティアラこうとうで行われる黛敏郎の「弦楽のためのエッセイ」、モーツァルトの交響曲第35番(ハフナー)と同じく「レクイエム」です。
こちらは、飯森泰次郎指揮の東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団です。
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さあ、心を癒す充電の4月だー!