アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月8日)は、ヒューマン・ギルドで アドラー・カウンセラー養成講座 の4日目を行っていました。

研修のメインは、次のとおりでした。

1.早期回想を中心としたライフ・スタイル

2.カウンセリング演習

3.カウンセリングと心理療法の違いの講義

4.リレー・カウンセリング

2020年の夏季オリンピック/パラリンピックの開催地が東京に決まったことを新聞の号外が報じていたので、この日カウンセラー養成講座が4日目を迎えたことを記念して集合写真を撮りました。

午後は、カウンセリング演習の一環として「ディベート式」と「エンカレッジ式」を対比して行いました。

「ディベート式」は、お互いが対立する討議のやり方です。
余りにも真剣にやるので、私は困ってしまいました。

「エンカレッジ式」では、反対意見を持つ人と互い違いに座り、「繰り返し」と「アイコンタクト」を使って、相手との意見の違いを受け入れつつ自分の意見を表明するやり方です。

最後の25分ほどを使って、リレー・カウンセリングの初回部分を3人に担当してもらいました。

リレー・カウンセリングというのは、1人のクライアント(私が担当)に対して3人がカウンセラーを担当しいきなり指名するやり方で、カウンセラー役の方の個性が如実に表れます。

これは面白かった。

このようにしてアドラー・カウンセラー養成講座 の4日目が終わったのです。

<お目休めコーナー> 9月の花(8)

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