アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月13日)は、10:00~15:00にヒューマン・ギルドで平日版  アドラー心理学ベーシック・コースの2日目を行いました。

研修の主な内容は、次の2つでした。

1.アドラー心理学の基本的な考え方

2.ライフ・スタイル


お昼休みを早い時間にして、受講者3人と一緒に神楽坂のフレンチ前菜食堂 ボン・グゥ に行きました。

しらすを乗せた本日のフランベが食べきれないほどのボリュームでした。
1,000円でしたが、コーヒー付きのこの価格ならなおうれしい感じですが、無理かな。

◆年内の今後の アドラー心理学ベーシック・コース の開催予定は次のとおりです。

■東京 
日程:10月土日コース 10/12.13.26.27
日程:2014年1月コース 1/11.12.25.26
時間:土日コース 土曜 13:30~19:00 日曜10:00~17:30   
講師:10月・1月土日コースは岩井俊憲  
会場:ヒューマン・ギルド研修室

■山梨コース
日程:11/9.10.23.24(土日4日間)
時間:土曜日は13:30~19:00開催、日曜日は9:30~17:00
講師:前半・深沢孝之氏(臨床心理士、心理療法オフィス・ルーエ代表)
     後半・岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
会場:かんぽの宿石和(〒406-0021 山梨県笛吹市石和町松本348-1)


ここからが今日の本題です。

社会人になって4カ月半の息子、毎日激務が続いています。
23:00前に帰宅するのはまれ。
家に帰っても、夜中に仕事をしていることがあります。

この息子が「たい焼き 食いてー」と何度か叫んでいました。

そこで、優しいお父さん、江戸川橋の浪花屋に行き、たい焼きを買って来ました。
もちろん社員分もですよ。

ここでふと考えました。
私のやっていることは「甘やかし」かな、と。

ちなみに、アドラー心理学ベーシック・コースで教える甘やかしの定義は次のとおりです。

子ども自身に体験から学ぶ機会を与えないことで、子どもの自立心と責任感を損なう親や教師などの対応

息子は、両親が寝る時間にも帰ってきませんでした。

カミさんは、たい焼きを冷蔵庫に入れ、息子のためにメモを残していました。

いかがでしょうか?

激務の日々を送る息子の「たい焼き 食いてー」との強い思いに対してたい焼きを買ってくるお父さんは、甘いのでしょうか?

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