アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月19日)は、朝から充実感いっぱいの日でした。

朝、パソコンを開くと、中国の桂林の楊からさんのメールが入っていました。

楊さんは、私の『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房)の中国での翻訳者です。

勇気づけの心理学 増補・改訂版
岩井 俊憲
金子書房

昨年の尖閣諸島国有化のため日中関係が悪化し、時の温家宝首相の発言で、日本の出版物の翻訳・出版停止のため中座していましたが、翻訳がほぼ終わりに近づいたとのメールでした。
在北京のこの本の出版のプロデューサーの黄さんからは、国際電話が入りました。

間もなく私の『勇気づけの心理学 増補・改訂版』が中国の人たちに読まれるようになるのです。

東京のオフィスでは、私の次作の『自分を勇気づける技術』(仮題、同文館出版、10月末発売予定)のための校正をし、出版社にプロフィールも送りました。

また、図書文化社から会沢信彦先生(文教大学教授)との共編著の本もほぼ同じ時期に出る見通しが立ちました。

夕方には、書き編み師の若林 邦秀さんがご来社。
打ち合せ後、通信教育のテキストがほぼ完成したことの慰労会を武蔵で行いました。

 

こんなことで、ヒューマン・ギルドの周囲では出版花盛りです。

家に帰ると、妻が私を待ち受け、「見て見て、月がきれいよ」と、玄関から入れずに名月観賞。

 

何だか、月が私と関係者を祝福してくれている気分になりました。

お月様、ありがとうございます。
私の周囲は、家族も、職場の人たちも、関係者もいい人ばかりです。

<お目休めコーナー> 9月の花(17)

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