おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
また、竹田恒泰氏著(明治天皇の玄孫)の本の紹介です。
『日本人はなぜ日本のことを知らないのか』(PHP新書、720円+税)
この本は、8月27日付けブログで紹介した『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』の次の本で、第Ⅰ部「日本はいつできたのか」と第Ⅱ部「子供に読ませたい建国の教科書」からなっています。
まるで誇りを持たせたくないかのような歪んだ日本の歴史教育では、日本が現存する世界最古の国家であることを教えず、『古事記』『日本書紀』が非科学的として封印されています。
しかし、この本では、憲法の根拠が『日本書紀』にあることを明らかにし、日本が戦争なくして成立した奇跡の統一国家であることを示し、建国の歴史を著者なりに書いています。
前著『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』(PHP新書)と併せてお読みになることをお勧めします。
そして、イギリスの歴史学者のアーノルド・J・トインビー(Arnold Joseph Toynbee, 1889 -1975)の
「12・3歳までに民族の歴史を学ばなかった民族は、例外なく滅びている」
という言葉をあなたなりに噛みしめてください。
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