アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月10日)の13:00からはヒューマン・ギルドの営業会議が行われました。

東京のオフィスにいる宮本秀明取締役法人事業部長、目次 心営業統括マネジャーと私の3人(最初は竹内さちこ業務部次長も参加)がスカイプを通して遠隔の地にあるスタッフとつながりました。

そこには、鳥内かおり那覇営業所長に在バンクーバーの永藤かおる取締役研修部長がインターネットで加わっていたのです。

沖縄とバンクーバーの温度差が20℃以上あることが判明しました。

一部の方にご心配いただいている永藤かおるさん、お元気でしたよ。

勉学にまい進しているので、ブログもフェイスブックも更新できないでいるようです。

年末には帰国してたっぷり話をしたい、と語っていました。


さて、これからが本題です。

立教大学法学部卒、在学中はNHKラジオ英会話講座の勉強を始める。
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広島大学大学院修了(心理学専攻)、修士論文のテーマは「英語学習における動機づけの研究」

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(大学、大学院で英語を専攻せず)大学教授になり、30年間で英語の本を15社から370冊以上出版、NHK教育テレビの英語講師も担当

こんなことがあり得るでしょうか?

『アドラー流 英語で幸せになる勇気』(南雲堂、1,500円)の著者の 小池直己さん がその人であり、幸運の女神の前髪をしっかりと捕まえてきた人です。

アドラー流 英語で幸せになる勇気
小池 直己
(株)南雲堂

この本は『英語でたのしむアドラー心理学』(小池 直己、PHP文庫、640円+税)に続くアドラー関連本の2冊目になる本です。

英語でたのしむ「アドラー心理学」
(PHP文庫)
小池 直己
PHP研究所

第1章~第5章では、小池さんが実際に実践した、お金を使わずに、効率的に英語力を身に付ける方法が紹介されています。

第6章~第16章では、小池さん自身が体験した「運を掴んだ」実話が紹介され、人生の出会いの大切さや逆境や前向きに受け止める生き方が語られています。

第17章では、『アドラー心理学の要点」と『アドラーの言葉』が書かれています。

6か所の Columnでは「アドラー心理学の基礎知識」が3つ、「アドラー心理学の実例」が3つあります。

英語+アドラー心理学=幸せになる勇気

になる本です。

著者の 小池直己さん から出版社を通じてお贈りいただいた本で、まだすべてを読み切ったわけではありませんが、この本を読んだ人は、原書(英語)でアドラーの本を読みたくなるに違いありません。

 小池直己さん 、ありがとうございました。

◆今年の年初から4回「対訳で学ぶアドラー」の記事を書いています。
是非お読みください。

1月2日 対訳で学ぶアドラー(1):これはお勧め『英語でたのしむアドラー心理学』
1月3日 対訳で学ぶアドラー(2):トラウマは本当に存在しないのか?
1月4日 対訳で学ぶアドラー(3):リラックスか居場所があるか? 
1月6日 対訳で学ぶアドラー(4):『英語でたのしむアドラー心理学』の著者について

<お目休めコーナー>10月の花(8

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