おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月19日)は、千葉県鎌ヶ谷市に出かけ、14:00~17:00に 私市醸造株式会社様 の社員20名を対象に研修を行っていました。
新鎌ケ谷駅からタクシーに乗ると、また山本タクシーさんでした。
今まで5回のタクシー利用のうち何と3回目であることにお互い驚きました。
鎌ケ谷にはかなりのタクシーがあるはずですが、この奇跡的な確率での出会いなのです。
さて、8月23日付けブログ 小倉 広さんの新著:『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』 で書いたこの本をしっかりと読みこなしているので、ここで紹介します。
小倉 広さん(株式会社小倉広事務所 代表取締役)新著の『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』(ダイヤモンド社、1,600円+税)は、22万部のベストセラーの前作『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社、1,600円+税)から3年半の年月を経て、進化が著しい本です。
前作には勢いがありつつ、文献的な裏付けの点では「もうちょっと」というところがありましたが、今回はそのようなところがありません。
「よくぞここまで調べたな」といえるほどの小倉さんらしい完璧さがあります。
かなりの時間とエネルギーを傾注したはずです。
お疲れ様でした、と申し上げたいです。
『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』は「自分を変える」ことに徹底的にフォーカスし、
・「劣等感」と「優越性追求」について(第1章)
・「優越コンプレックス」について(第2章)
・「劣等コンプレックス」について(第3章)
・「勇気」について(第4章)
・「共同体感覚」について(第5章)
・「感情」について(第6章)
・「勇気づけ」について(第7章)
・「自己変革」について(第8章)
アドラーの原著の引用も緻密にして書かれた本で、読んだ人は、私と同様何度か読み直したくなるに違いありません。
強くお勧めです。
ヒューマン・ギルドでも取り扱っています。
<お目休めコーナー>10月の花(17)
(クリックして勇気づけを)