おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月13日)は、10:00~16:30に新潟県自治会館で新潟県職員の課長補佐・係長・主査など39人を対象として
勇気づけのリーダーシップ
のタイトルの研修を行ってきました。
自治会館は、信濃川のほとりに位置しています。
(自治会館から望む信濃川)
講座が終わって新潟駅直結の「ぽんしゅ館」で新潟のお酒の利き酒をしようとも思ったのですが、断念しました。
時間が数10分しかなかったからです。
さて、 アドラー・カウンセラー養成講座 を終えた人の間の自主グループでしばらく「ギルドロス」や「実家」なる言葉が見られます。
講座で学び合っている間に仲間意識が高まるのと、私 ― 42歳の娘と41歳と27歳の息子の父親 ― をまるでお父さんのように慕ってくれる人たちもいるからです。
昨朝、10/15(日)13:00~17:30開催の 人おこし・組織おこしリーダー養成講座 の参加者がもう少しほしいなと思って
グループのメンバーに呼びかけたら、何と5人もの方がお申し込みで、実家にいる父は面目が立ちました。
明日が楽しみです。
さて、「実家としてのヒューマン・ギルド」のことは、9月20日のメルマガの巻頭言に書いていました。
その内容を一部修正してここにお伝えします。
ヒューマン・ギルドのあり方は学ぶ人たちの心の実家であること
ここ数年のアドラー心理学と、その中での私の知名度がアップしているお陰か、私のへの執筆や研修・講演などのさまざまな依頼案件が増えています。
このようなご依頼に対して私は基本的にお断りしません。
自分でこなせないことはご縁のある方に機会を提供します。
執筆依頼が監修本や共著本で実現しています。
研修・講演依頼に対しても数人の方々をご紹介しています。
このことには多少の無茶振り感もありますが、ほとんど成功しているため、ますます対応に自信を深めています。
最近いくつかの養成講座 ― 特に、アドラー・カウンセラー養成講座― を終えた方がヒューマン・ギルドを「実家」と呼んでくださることが多くなってきました。
血縁関係はありませんが、学びでのご縁が深まり、心理的にそんなお気持ちを抱いてくださるようで、とてもありがたく感じております。
今後は、私は心の、学びの実家としてのヒューマン・ギルドを皆様にとって、よりチャレンジに結びつく展開をしたいと意を強くしている最近の私であることを表明させていただきました。
◆ヒューマン・ギルドを実家としてくれている長谷 静香さんは、私との共著本の『看護師のためのアドラー心理学』を上梓しただけでなく、つくば地区の書店を訪問して、平置きのための営業努力をされています。
皆さんのご支援もあって、この本、Amazonのランキングの基礎看護学部門で1位になったことがあります(現在は12位)。
お読みになった方々のレビューを期待しておりますね。
<お目休めコーナー>10月の花(11)
(クリックして勇気づけを)