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アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月11日)は、株式会社 日本能率協会マネジメントセンター  出版事業本部からのメールが入りました。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』ですが、
またまた重版36刷が決定いたしました。

1,000部重版、累計で147,500部となります。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』は、マンガで語るアドラー心理学の中では最初の本であると共に、最も売れている本です(韓国、台湾、中国でも翻訳・出版)。

年内15万部達成が視界に入ってきました。


ところで、3月10日、3月11日は、私にとってだけでなく多くの人たちにも忘れられない日、忘れてはならない日です。

ただ、9年前の2011年3月11日の東日本大震災の日で、人々の記憶に鮮明です。

私は、この前に1945年3月10日のことに触れておきたいです。

死者数が10万人以上に及んだ 東京大空襲 のことです。

米軍による夜間空襲(下町空襲)は何度もありましたが、この日だけで死者10万人以上、罹災者は100万人を超えた、と言われています。

その記憶を新たにするために、まず下のブログをご覧ください。

◆2009年1月27日付けブログ 横網町公園~震災と戦災のメモリアルパーク~

私が生まれる前の家族は、浅草に祖母、両親、長男、長女、次男と親戚一同が住んでいました。

この空爆によって一族は逃げまどい、親戚の数人は命を奪われ、祖母と姉は愛知県江南市の家に移り住み、残る家族は浅草の地を離れ、栃木県鹿沼市に疎開、そのまま住み続けたのです。

長兄や従兄(2人ともちょうど9歳)がこの日のことを覚えていて語ることができますが、今や親戚一同二人を除いて語る人がいなくなりました。


2011年3月11日の東日本大震災の日のことは、私は今でも鮮明に覚えています。

翌日の2011年3月12日付けブログ 激震に見舞われた方々にお見舞い申し上げます にその日のことを書いていますので、お読みください。

ペルグリーノ博士から早速お見舞いのメールをいただき、博士はその後の日本の状況を見届けてらっしゃり、日本人の対応について「私が日本人から学んだ10のこと」として書いていらっしゃいます。
次のブログが参考になります(今までリンクをご覧になっていなかった方も、この文章は必読です)。

◆2012年7月30日付けブログ 私が日本人から学んだ10のこと(ジョセフ・ペルグリーノ博士)

多くの命が失われるたびに思うことは、今から先に自分がどう生きたらいいかの信念を強めることのように思います。

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<お目休めコーナー>3月の花(12



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