おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
今朝(3月18日)に4:45に目が覚めて、トイレで用足しをして布団に戻ったのですが、目が冴えてしまったため、腹式呼吸をしながら瞑想状態に入っていました。
昨日のブログに書いた、今は亡き5歳上の兄に手を引かれて小学校1年生の自分が学校に向かっているシーン(イメージ)が思い浮かびました。
兄に手を繋がれていると、安心・安全の感覚そのものでした。
私に絶対的な信頼感を教えてくれた一人は兄でした。
彼が74歳にしてこの世を去った「無念さ」を私がバトンとして受け継ぎ、無念さを私にできる可能性に転換して過ごしていました。
私がかなり後押しして結婚に導いた彼の長女は20年の交際を経て結婚し、彼の死後グリ―フケアを学び始め、この4月に上智大学の大学院に進み研究を深めることになりました。
彼女の夫(大学の講師)も、長年の研究成果を本にまとめ私が紹介した出版社から出版できるようになりました。
このことについては、来週改めて書きます。
もう1つひらめいたものがあります。
今度は着想(論理)です。
アドラー心理学で3軸発想法ができるのではないか、ということです。
遡れば、モントリオールでペルグリーノ博士に至り、"Plow it deeper and higher."(より深く、より高く耕しなさい)に私は”wider”(より広く)を加え、"Plow it deeper, higher and wider ."(より深く、より高く、より広く耕しなさい)と捉えるように拡大解釈しました。
◆このいきさつについては、次のブログをお読みください。
・2018年12月6日付けブログ ヒューマン・ギルドと神楽坂=ペルグリーノ博士の招へいを決断した言葉
・2018年12月17日付けブログ ヒューマン・ギルドと神楽坂=ペルグリーノ博士を巡る【モントリオールの裏話】
今日は、そのうちの”wider”(より広く)― 特に人と人とのつながり ― にまつわる話題です。
昨日、オフィスに戸田久実さん(ブログ、フェイスブック、アドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)から新著『アンガ―マネジメント』(日本経済新聞出版社、900円+税)が届きました。
しかも、お手紙に添え書きを入れて。
帯の「2020年6月 パワハラ防止法施行!!」の文字が目を引きます。
弱ったな、読むべき本が目白押しだー。
パラパラとページをめくると、賞の最後の「ポイント」があって、とても読みやすそうです。
戸田さんご本人に話題を転じると、和光のギフトカタログを先週私に送ってくださいました。
「2回懇親会でお世話になったから」とのことでした。
こういう戸田さんと10年近くのご縁が”wider”(より広く)に繋がっていると感じた次第です。
次回からもっとまとまりのある書き方を心がけます。
まさに散文で失礼しました。
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