ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
ストレッチの感覚で♪
最近凝っているのはマゼッパの2、3ページめのストレッチ的ゆったりした練習。左右の16分音符は上昇のみでなく下降も付けて弾く。しっかり指がはまるようにするのが目的だがこれにクレッシェンド(上昇)・デクレッシェンド(下降)を付けると波の寄せ返しみたいで何やら心地よいのである。これはアドレナリン全開モードでなく水泳の腕のひとかきで身体がスーッと進んでいく感覚を楽しんでいるみたいである。
左手の頂点の手のとり方がまだまだ中途半端なのだが、これで滑らかさを得られたらきっとffもうまく弾けるような気がする~。
左手の頂点の手のとり方がまだまだ中途半端なのだが、これで滑らかさを得られたらきっとffもうまく弾けるような気がする~。
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マゼッパのレッスン 3
マゼッパの技術指導~ーいつも言われている事だが橋渡しの音をきっちり弾くこと。メカニックの練習方法はテーマの始めの真ん中に入る16分音符は2は弾かず4だけ弾いていく、オクターブの連続の所は5だけで弾く事。テーマの右手のオクターブでたくさん移動するところは反復横飛びの要領で。「どこにとんで行くんですか、その右手。一番遠くに飛んだらすぐに戻らないとダメですよ。」(ΘoΘ;)ハァ~。音楽的アプローチについては、fばかりで弾かずに緩めるところを作りましょう。真ん中の甘美な所、左手の部分を両手で弾いて歌い方を掴みましょう。そして左手のアルペジオがメロディーに溶け込むように努力しましょう。左手の半音階はミステリアスに。
まだまだ不十分だが、気持ちだけでも緩急を付けれるようになったらだいぶ力が抜けてきたと思う。どうしてもこういう曲は噛み付くみたいに弾いてしまう~~。(そしてそれは曲想に合わせていると勘違いするが、実は翻弄されているだけなのである…。)(-_-#)
まだまだ不十分だが、気持ちだけでも緩急を付けれるようになったらだいぶ力が抜けてきたと思う。どうしてもこういう曲は噛み付くみたいに弾いてしまう~~。(そしてそれは曲想に合わせていると勘違いするが、実は翻弄されているだけなのである…。)(-_-#)
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マゼッパのレッスン 2
f以外にもたくさんのダメだし。いつも使用の縮小コピーについて「どうしてこの細かいリストの譜面を縮小コピーするのですか!?私は拡大コピーしたいくらいなのに!」と一理ある一言。「持ち歩くには小さいほうが便利でしてね」「暗譜のためには見開きのほうがいいですよ。ここで譜面をめくるというのも覚えますからね。」(でもそうすると譜面めくる時間ないからますます止まるんですけど…)←心の声。そして後半の唯一譜面見ながら弾けるゆっくりな所、ホッとしながら弾いてたら中身がないのがバレバレで「こういう所を聞かせてください!和声だって深い内容ですよ!」とダメだし。やはり演奏中にはホッとする間などないのであった。
(-.-;)
(-.-;)
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マゼッパのレッスン 1
さてマゼッパ。とにかく通して弾いてみたが、全体的にしっかりしたバス音が不足と言われた。日頃サイレントで強弱の曖昧な練習をしている私はfはしっかり鮮明に鳴らすように心掛けたのだが先生の好む鳴らせ方ではなかったようだ。「椅子が高い人は状態の重みをかけて鍵盤から突き放すように弾きますがピアノの鳴りにくい日本の家の人の鳴らせ方は西洋に行くといやがられます。そういう風にしなくても家が響くから鳴るのです。」そしてフワッと品のよい広がるようなイメージのfを実演され、「場所と鳴り方を考えましょう。fがうるさいと言われませんか?」「私は女ですからそんなにf出ないと思います」…私は以前K叔母に「あなたは音量が出せる方ではない」と宣言された事があるから私ごときが何をしようがそこまで大きな音は出ないと思ってたし。でもfの出し方も人それぞれで先生によって言われる事が違うのだなあ~。(^_^;)
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激しい曲に戻る
取りあえず本番が終ったのでまたしても激しい曲の練習に戻った。
マゼッパ、今度こそ先生にみていただこうと練習復活。また1からかとめげそうだったが意外と予想以上に覚えていて復活練習としてはまずまず。やはり苦労して覚えた曲は忘れにくいのかなあ?エステ荘での練習が生きて、真ん中の長調のきれいな所の右手、随分弾きやすくなった。しかし、しかしこんな難しい曲、真面目に弾いてられない(?)~(-_-#)。なんというか、やはりリストは一種スケルツォ的な感じがするのだ。悪魔が人間をからかっているかのような。難しすぎて笑ってしまうみたいな~。(不謹慎な言い方だけど…)w(☆o◎)w
マゼッパ、今度こそ先生にみていただこうと練習復活。また1からかとめげそうだったが意外と予想以上に覚えていて復活練習としてはまずまず。やはり苦労して覚えた曲は忘れにくいのかなあ?エステ荘での練習が生きて、真ん中の長調のきれいな所の右手、随分弾きやすくなった。しかし、しかしこんな難しい曲、真面目に弾いてられない(?)~(-_-#)。なんというか、やはりリストは一種スケルツォ的な感じがするのだ。悪魔が人間をからかっているかのような。難しすぎて笑ってしまうみたいな~。(不謹慎な言い方だけど…)w(☆o◎)w
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暗譜の創意工夫 2
私にとってマゼッパで覚えにくいのはやはり2ページ、3ページめの16分音符の内声。で、試行錯誤するうち、一番頭に入りやすいのは左のメロディーに対し内声の16分音符の2つめが何度になっているかで覚える方法だと思った。例えば始めのメロディーはレで16分音符の2つ目はラ、5度である。それが2小節目で♭シ、3小節目でソ、4小節目でラになる。
(なんとかこの方法で覚えられそう…。)
そんなこんなでなかなか2、3ページめから脱出できない日々である。1日5ミリぐらい進んでいるのが微かに嬉しい事である。(‐o-;)
(なんとかこの方法で覚えられそう…。)
そんなこんなでなかなか2、3ページめから脱出できない日々である。1日5ミリぐらい進んでいるのが微かに嬉しい事である。(‐o-;)
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暗譜の創意工夫
マゼッパの暗譜、難航中。2ページめ、内声が覚えられない。これは私には多すぎる! それでまず内声以外の2部音符、4部音符だけ覚える事にする。その後は16部音符、メロディーにくっつけて6つも弾かずに左の2つだけ弾く。ジャン・タタ、ジャン・タタでなれたら4常に増やしジャン・タタタタ、ジャン・タタタタという具合である。なかなか頭に染み込んでいかないよ~(ToT)。でも脳を進化させてると思うと快感である。というのは最近本を読んでて、斉藤孝さんの「脳を活性化させると年を取りにくくなると思う」という金言に出会ったからである。苦しい事が自分のためになっているのだ。多分これはめっちゃ苦しい腹筋と同じよね~。(3日ほどさぼるとやはりプヨプヨ感が増加してしまった…)(-"-;)
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自分に喝!
ハンガリアンの暗譜、前半が少し覚えきれないが、8分目ぐらいでなんだかだれてしまった。次回レッスンまで1ヶ月。ちょっとピリッとした練習を、ということでマゼッパの練習を始めた。なぜマゼッパかというと、リスト・イア~の取り組み2つめということと、最後にフランス語が書かれているのが好きだからだ。この曲はコレルリ同様、暗譜しないと弾けない。以前譜読みした事はあるが、ぜ~んぶ忘れてしまったのでまた1からである。まず始めのおどろおどろしいアルペジオ、何回弾いても覚えられない。でも不思議なものでこれを何回も弾くと10度のアルペジオがごく普通でオクタ-ブみたいな感覚に変わっていくのである。
ここしばらく脳を奮い立たせる事を忘れていた。脳を活性化できたらハンガリアンも頑張ろう。
ここしばらく脳を奮い立たせる事を忘れていた。脳を活性化できたらハンガリアンも頑張ろう。
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