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今の間に娘のサポート

 コロナウィルス感染拡大防止のためずっと休校で家にいる娘。「ピアノ練習できていいやん。」と言ったものの自ら練習しない。先生の所にレッスンに行く10分前にしかスイッチが入らない性格。私やったら高校生の頃はいつまででもピアノ弾いていたかったけどなあ。(弾きこもりに向く性格!?)親子でも本当に性格って違うなあって思う。
  というわけで、1日15分一緒に弾くというのを始めた。バッハ5分、月の光5分、そして先生からもらった曲じゃないけどカンパネラの次の娘のラブラブ曲のショパン、バラ3。
  娘はバッハと月の光は私がこうよと指摘したら「そんなのわかってる。そうしてたのに。いらん事言う!もう〜〜!キィィ!」といちいち反抗して止まる。「止まってたら5分終わるよ。」と至極冷静に声をかけるけど娘の感情は収まらない…。バッハが難しいの分かるけどね。ドビュッシーは嫌いなのにバラ-ドさせてもらう前に先生にやらさられてると不満ばかり。月の光はアルペジオが多いし、綺麗な曲やし、バラ-ドの前に弾いといたらいいという先生の気持ちはよくわかるもののすぐに弾けないからイラつく。そしてバラ-ドだけは目がハ-トになって真剣にやる。全くわがままで困ったものだが、ほっといたら何もしないから一緒にやっている。
  これは過保護だなと思うけど、ほんとほっといたら何もしない。譜読みの困難さを乗り越えられないのだ。全く困ったものだ。
  そんな中一つ楽しみなのはバラ-ドがどこまで進めるかだ。やっぱり好きな曲を弾ける幸せって何もなにも変えがたいと思うから応援したいと思うが、ショパンばかりというのではいかんぜよ(^◇^;)。
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