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右手に鬼のサンバのリズム

 部活で「風になりたい」を演奏する事になった。この曲の伴奏はずっとサンバのリズムを右手で刻む。私のイメージは緩やかに漂うようにリズムに乗って弾くというものだったが、指揮者よ先生の指定のテンポはめっちゃ早く「なんで??」と訳が分からなかった。帰ってからユ-チュ-ブで確認。やっぱり速い!
 右手が本当に鬼。繰り返しの後で筋肉痛で腕が動かなくなり、ゴ-ルまで後どのくらい?と息も絶え絶えに…。
 そこで思い出したのが佳子先生の言葉。「右手でリズムを取るのではなく左手で取る。右手のメロディーはそれに乗っかって行くだけ」。なので左手の四分音符をフォルテで弾き右手はただただそれに合わすのみという風にしてみた。するとなんとか様になってきた。それでも中間部は鬼だったが、耐えれるくらいになった。
 軽く弾くにはただただ乗っかる。これは教訓かもしれないなあ〜。(*゚▽゚*)
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