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ラフマニノフ3 第1楽章後半のレッスン

 ようやくラフ3-1の後半のレッスンを受けに行く事ができた。今回のレッスンも感激だった。楽譜の読み方、アクセントとテヌ-トの違い、速度の揺らぎが作曲家によって細かく指示されているという事など今まで気づかずにいた事をたくさん指摘してもらえた。
 そして何より素晴らしいと思ったのはニ短調におけるラの音の存在。それを意識して弾いてくださいと言われた。楽譜の主要な部分にしっかり入っているこの音。そういうふうに音楽を捉えていくというのは、まさしく目からウロコだった。こんな自分の手に入らない難しい曲を弾いて何になるのかと思う事もたくさんあったけど、こういう風に音楽的アプローチができるのがとても嬉しい。
 さて、これでようやく練習会で第一楽章全部でチャレンジできる事になった。少しでも前に進んでいけるように頑張ろうと思う〜〜。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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