足元には石がゴロゴロしている。拳二つ分くらいの石で古墳表面を葺いていたようで築造当時が目に浮かぶようだ。
前方部から後円部を見ている。この画面の左はもう海が見えている。崖の上に築造されたといったほうが良いのかもしれないな。船での移動の方が容易かった事から考えると海岸線に近いところに築造するにこしたことはない。
ランドマークでもある。ましてや大和政権との連合国であることの証明にもなる。
草叢を駆け抜けようとするとこの看板が目につくので走った甲斐があったとつくづく思うはずだ。但し戻らねばならないことを考えると・・・もう少しちゃんとたどり着けるように細い道くらいは・・・道普請くらいしてくれよな。
岳崎古墳に行くにはこれでは判りにくい。まず行くことは出来ないだろうな。
案内通りに道なりに走ってゆくと右側にこの看板を見つけることが出来ればOK。車は走ってきた道路には十分余地があるのでそこに止めれば良い。問題はここから先である。これから先は案内がないので大変だが、あるお墓を目指して突き進もう。突き当たって左の草地に飛び込んで行かねばならない。腰の辺まで草が伸び放題だから注意しよう。注意しようといってもな・・・夏場はやめといたほうがいいとおもうけれど。