今や黒猫のタンゴの天下である 「ギャー」は寄り付かなくなった
さもありなん ここは黒猫のタンゴの縄張りだからな
毎日通って来るぞ おいおい皿の上で食えよ
今や黒猫のタンゴの天下である 「ギャー」は寄り付かなくなった
さもありなん ここは黒猫のタンゴの縄張りだからな
毎日通って来るぞ おいおい皿の上で食えよ
善院古墳群 善院1号墳 ここで一時休憩 と言うよりダウン すると・・・上から車が降りてきて目の前で停車し
助手席の窓が開いて 品のある年配の女性が・・・「大丈夫ですか 手伝うことはありますか」 我輩は汚い恰好だったし汗が凄かったので「有難うございます なんとか大丈夫です」と 本当は冷たい飲み物が欲しかったのだが・・・
佐藤荘 本来もう少し古墳に行く予定だったのだが 身体が言うこと聞かないので宿に向かった
途中2度こけた その都度車の中から「大丈夫ですか」「救急車呼びましょうか」と声がかかった
それでも意地を張ってしまい手を振りながら「有難うございます 大丈夫です」と
そして遂に3度目こけた 丁度歩道だった 仰向けになった 空が青いな 背中がやけに熱いな と・・・突然
手が差し伸べられたのである 「大丈夫ですか」 言葉が出ない その方は軽トラだった すぐさま自転車を荷台に乗せ我輩を助手席に招く 「涼しいでしょ 天国ですよ」 車内はクーラーが効いている 「何所までですか」
佐藤荘をご存知だったのには驚いたが ここまで連れてきてもらったのである 熱中症に罹っている
自宅前庭に咲く 山茶花 小さなバラのようだな
この山茶花は ここに植栽されて40年近くなる 一時危なかったが 生ごみを埋め始めて元気を取り戻してくれた
花はこうして応えてくれるから嬉しいんだ