なにかちぐはぐさを感じるだろう。石がおかしい。機会があれば注意しておこう。
古墳を横目にピクニックである。姿寿司（バッテラ）を食べているが、残念なことにガリが無いのだ。美味さが半減するか。
いや、古墳を肴にすれば美味いもんだ。
読者諸氏にはもう表題を書かずとも「おーまたか」と思われるだろう。それほど我輩は御執心である。
久しぶりに例の彼とここに来た。ご覧のようにピクニックである。ここに腰を下ろして飯を喰うなんて、いやーまた格別だな。美味いもんだ。それはそうと古墳蕨が生えてない。本当は蕨狩りに来たのにな。
PS, 最近古墳の記事がなかったので遊びがてら書いてみた。
石室内に苔が生えている。開口し修復し現在の空気を吸わせたためにこのようになってしまったか。
原因を追究するためか、修復から約一年が経つので再検査か。発電機とストーブがあるぞ。
墳頂に登り開口部を見ているのだが、石室の中で作業が行われている。
戸山原古墳から移動して英彦山駅に来た。例の彼が杉田久女の句碑が見たいと言うのだ。句碑は奉幣殿近くにある。
しかしご覧のように駅に雪が残っている。奉幣殿まで行かれるのか不安がよぎる様だ。
これだけすっきりした戸山原を見ることが出来るのは今の時季しかなかろう。
それでも戸山原古墳名物の蕨がもう確認できるとのことだ。
来年には整備される場所である。横穴、円墳などが眠っている。将来的には古墳公園として川崎町の歴史文化の発祥の地にしたいということである。川崎町にとっては勿論のこと、我々も楽しみが増えてこんなに嬉しいことはない。
