残念ながら案内、説明は無いから。しょうがないね。手前に倒れているのが判るかな。役所塚と書かれてるはずだがな。
いいだろ。5世紀末期に築造されたとされる100号墳である。役所塚の方が名が通っているかもしれんが。小形の前方後円墳ではあるが秀麗である。
唐仁1号が5世紀初頭、続いて16号、そして当該古墳である。当古墳群には5基の前方後円墳が所在するのだが当該古墳が最期に築造されたものと思われる。
これだけの規模だと主体部は横穴式石室を持つと思ってしまうのだが・・・うーむ。
傍に寄ることが出来ないのは如何ともしがたいな。やはりマナーを守らないといかんからな。
5世紀中頃に築造された前方後円墳である。唐仁古墳群中には5基の前方後円墳があり、面白いことにすべての主軸方向が同じだということである。当該古墳は御覧の様に全長40mの秀麗な姿を見せる。
道端に横たわっているのですぐ判る。何度も言うようだが・・石を投げたら古墳に当る。
括れの部分なんだが・・ちょっと手を入れてくれたらな。