高柳大塚(佐賀県)
はっきり言ってぶさいくだ。センスが無い。ははは。6世紀後半(末期)の築造で肥前地域における最後の前方後円墳とみられている。横穴式石室を持ち内部に入ることが出来るのは嬉しい。何故嬉しいのかと突っ込まないようにね。この手前に2基の円墳らしいものが見られる(円墳だろうが)面白いから見に来てね。
当該ブログの記事は平成27年(2015)1月7日から21日までである。
高柳大塚(佐賀県)
はっきり言ってぶさいくだ。センスが無い。ははは。6世紀後半(末期)の築造で肥前地域における最後の前方後円墳とみられている。横穴式石室を持ち内部に入ることが出来るのは嬉しい。何故嬉しいのかと突っ込まないようにね。この手前に2基の円墳らしいものが見られる(円墳だろうが)面白いから見に来てね。
当該ブログの記事は平成27年(2015)1月7日から21日までである。
ヒャーガンサン古墳(佐賀県)
移築保存された円墳で装飾古墳である。南に下ると田代太田古墳があり、鳥栖市内での装飾古墳は合わせて二例目となる。当古墳は6世紀後半に築造されたとされる。広い公園内にあって此処を訪れる人達だけでなく埋葬者の霊も心安らぐ場所に移築してくれてうれしく思っているだろう。
当該ブログの記事は平成27年(2015)2月3日から8日までである。
小島古墳(佐賀県)
殆ど管理されていないのではないかと思えるほどである。全長40m余の前方後円墳で横穴式石室を持つが巨石ではない。6世紀半ばに築造されたとみられ、松浦地域における前方後円墳築造の最期の範疇であろう。
名前の様に小島だったようで埋め立てられた場所は小島公園になっている。古墳に行くには潤沢な駐車場だぞ。古墳の地盤が弱いので立ち入り禁止の札がかかっているので要注意である。
当該ブログの記事は平成27年(2015)5月20日から28日までである。
親王塚古墳(佐賀県)
以前から気にはなっていた神社なのだが行ってみると「やはり」かと言ったところである。桓武天皇の皇子葛原(かずらはら)親王の墓と言うふうに伝えられその名も「親王塚」と言われている。しかしながら6世紀ころの円墳であることが判っている。伝説は伝説でロマンを肌で感じることが出来る場所ではないだろうか。小山全体が古墳だと思われていたようで・・そうだとすれば日本でも屈指の円墳になるのだが・・そうは問屋が卸さない。
当該ブログの記事は平成27年(2015)5月31日から6月4日までである。
九里双水古墳(佐賀県)
3世紀末から4世紀初頭に築造された前方後円墳である。竪穴式石室を持ち、天井石や壁は赤色顔料が塗られている。古墳裾に移築され見学できるようになっている。墳丘は仰ぎ見るほどの高さがあるが古墳に登ることが出来るので必ず登ってみてもらいたい。玄海灘から松浦川を遡って吹き渡る風があまりにも気持ちが良い。それに見晴らしがいいので「お山の大将俺一人」を感じるかもしれんな。
当該ブログの記事は平成27年(2015)6月11日から19日までである。
雌塚古墳(佐賀県)
修復保存されている径30m超の円墳である。墳頂にはその主体部である長大な礫槨を持っている事を示すように煉瓦で枠を作っている。字が薄れていっている説明文を読むともう1基雄塚と言われる円墳があったのだが「消滅してしまった」と書かれてある。他人事の様だな。自然消滅する訳ないのだからな。この古墳は住宅地の中にあるので恐らくは宅地造成により消滅させられたものと思われる。この地域にあっては雌塚が4世紀末に築造され、雄塚は5世紀初頭に築造されたものと考えられている。悲しいかな雌雄並ばず1基だけである。
当該ブログの記事は平成30年(2018)3月20日から26日までである。