街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

ちょっと一言

2008-06-24 10:51:56 | Weblog
 もう私もいい歳なので目に来ています。それでドラッグストアーに目薬を買いに行きました。で、レジに行き目薬一つと札を出しました。一つなので袋は要らないと言いました。さて、ここで問題ですが店員さんは私に何と言ったでしょう。
 私には到底思いつかない答えが返ってきました。またその答えは理解することが出来なかったのです。
 答え 「袋は大丈夫ですか」 
 私 「袋は要らない」 
 店員「袋は大丈夫ですか」  訳の解らぬ日本語を遣うお前の頭は大丈夫なのかと言いたくなりましたが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父親の一周忌(宇田郷惣)

2008-06-24 01:11:35 | 街道関連

 分厚い雲に覆われた日本海。橋間から水平線が見える。寄せては返し返しては寄せ、太古から途切れることのない波が海岸を洗う。ここは小石の浜で、返すときにその小石をさらっていき、寄せるときに小石を戻している。その石を洗うざらざらざらという音が途切れることなく永久に続くのである。
 そしてここではこの波、鳥の囀り、風にそよぐ木々、これだけしか音がない。音は自然である。この中に母と二人で父親を偲び、見たこともない父の母親に思いをはせしばし佇んでいた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする