萩から往還を行く。石畳が各地に残り殆どの往還が残っていると言っても過言ではない。石畳は萩の外れから山口市の外れにある瑠璃光寺から一ノ坂ダムの上流まで続いている。この間約40キロほどで、きれいに保存されている。
途中、佐々並に寄る。舞谷川に沿って街並みが形成され、波を立てて流れる川を渡るとこの風景である。道路に特徴があって真ん中に溝がある。水の流れは豊かで山間部らしさを見せている。ただ車だと走りにくい。ゴトゴト言わせて走らねばならない。道はここから左へ鉤状に曲がり、山間へと進んでゆく。静かで趣のある地である。残念ながら携帯のバッテリーがいかれているため後二、三枚しか撮ることができなかった。今後また訪れることがあることを期待してその佇まいを脳裏に焼き付けることにした。
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