持ち送りの石室である。まだ巨石を用いた石室を見ていない。
はっきりとした朝顔の葉ではない。薩摩芋の仲間なのだから葉が同じ形である。
この窪みがなんだかお判りだろうか。実はこの隅っこを利用して雀が沙浴びをしているのである。だからここに種を蒔いたのに飛び出てしまった。入らないように注意をしなければならないようだ。
また例の彼と戸山原古墳に来た。3号墳の発掘途中である。なにか久しぶりに現場を見るな。
先年から期待していた場所にトレンチを入れるということを聞いて嬉しくなった。また足が向くことになるようだ。