我輩の右に姪っ子、その隣が彼女の母親(我輩の姉だ)そして椅子に座る齢89のははである。子供と孫と曾孫と一緒である。そうそう今度遠賀川流域古墳公開に母を無理やり連れて行かねばならん。またかと思われる読者諸氏もおられようが殆ど恒例になっているので古墳がどうだということではなくボランティアの方々のおもてなしのコーヒーをいただくことにある。
そんなことを彼らに話すのだが知らぬ顔の半兵衛である。母が言う「古墳はあんただけだから」
道路が左右と向こう正面に走ってゆく丁字路である。そんなに交通量は多くはないが、古墳周囲には車を止めるばスペースがないので道路に止めざるを得ない場合がある。十分な注意が必要で他人に迷惑をかけてはいけない。