街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

鬼の窟 Ⅱ

2015-07-14 00:10:00 | 壱岐 古墳


この大きさにはやはり圧倒させられるな。


相変わらず見難く読みにくい説明看板である。

「本古墳は径45m、高さ13mの巨大な円墳で、石室が南に開口している。石室は、前室・中室・玄室の三室と羨道からなる横穴式石室で、全長16.5mを測り、県内では最も長大で九州でも屈指の規模をもつ。玄室には、組合式の箱式石棺の棺材と思われる板石が置かれている。石室内からは、須恵器・土師器、陶質土器、新羅土器が出土し、6世紀末から7世紀初頭に位置づけられる資料である。古墳の規模などから、本古墳は6世紀末頃に築造された首長墓と考えられる。」(長崎県遺跡大辞典より抜粋)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする