全長35mの前方後円墳である。平成25年の12月31日に訪れているのだが・・・この鬱蒼とした森を想像だにすることが出来なかった。
四年ほどが経っているがこれほどまでに植物の生長が早いとはな。おかげで・・・うーむ。
平成25年の写真を一部アップしたいと思うので比較して頂ければと思う。今日アップするのではないので悪しからず。
津古1号墳、井ノ浦1号墳、に続いてこの古墳である。この地域は三世紀の終わりから四世紀の初めにかけて前方後円墳の築造が集中する。既に消滅した津古生掛、或は津古2号、などは築造時期を殆ど同じとし、三世紀末~四世紀初頭である。当該古墳はこれらが築造された時期を離れずに築造されている。ただ、大型の前方後円墳はないのが惜しいかな。