街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

葛原古墳 (大分県)

2018-10-11 00:10:00 | 大分 古墳フォトチャンネル

葛原古墳(大分県 宇佐)

 

 

大型の円墳である。しかも360度見渡すことが出来るということが大事だろう。周囲ではこれ以上のものを見ることが出来ない。この地域にあって強大な力を持っていただろう首長墓だろう。東を見ると駅館川、渡れば宇佐風土記の丘、初期の前方後円墳と言われる赤塚古墳があるが、この流れではないと言われている。
この地域を邪馬台国に比定する者がいるのだが、面白い地域ではある。

 

葛原古墳位置

 

当該ブログの記事は平成28年(2016)7月2日から10日までである。
         平成22年(2010)6月30日から7月3日までである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

門司港散歩

2018-10-11 00:10:00 | 街道関連




 九州鉄道記念館を覗く 蒸気機関車が見える。クンロクだ。「クンロク」について少し。幹線の輸送力増強と言う観点から国産の標準機を作り始め、生まれたのが9600形であった。大火室が台枠の上にあるためボイラーの中心が高くなり、見た目不安定な感じを与えるが支障はなかったようである。ただ、動輪が小さかったため高速になると不安定になり、酷く揺れて立っていられないようだったとのことだ。


 クローバー動輪が特徴だな。C591号機だ。静態保存されている C591 について少し。C55 C57の性能に満足出来ず、新しく大出力機関車を開発することとなり、昭和16年5月にC59形の第1号機が完成したのである。C57形の400トンの牽引能力に対してC59形は500トンもの力を発揮したのである。スタイルは「貴公子」と言ったところで特急列車(さちかぜ、あさかぜ)、急行列車(天草)をも牽引した名機であった。引退した後は準鉄道記念物に選ばれ、小倉工場に展示されていたものがいまここにあるのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする