長柄桜山古墳群 1号墳 (神奈川県)
考古、遺跡の好きな方によって1999年(平成11年3月)に発見された。過去最大の発見だったに違いない。しかも神奈川県下最大の前方後円墳である。地山を利用し、整形して盛土をしている。全長90mを測り 後円部径は51mを測る。築造時期は4世紀後半と言うから驚きである。既にこの時期に大和連合の一員だったと考えて良かろう。しかも首長クラスであろう。移動は海路に頼っていたであろうから海運を業としたであろうし、この海域を管理していただろう。
当該ブログの記事は令和5年12月9日から26日までである。